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授業体験レポート:2018春【英語翻訳編】第8回 「最終授業」

スクールブログで人気の連載、レギュラーコースの授業ルポ。この春、14シーズン目を迎えています!
ISSの教室では実際にどのような授業が行われているのでしょうか?毎週金曜更新、英語・中国語を交互にお届けします。

2018年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスからの授業レポートをお届けしています。英語翻訳クラスの第8回、ぜひお楽しみください。

 

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みなさん、こんにちは。総合翻訳・基礎科1通学クラス受講中のMです。極暑が続いていましたが、最近は少し過ごしやすくなりましたね。私の受講しているクラスは先日最終回を迎えました。

 

最終回は、用事でお休みしてしまいましたが、この日もネットで受講しました。私は今期3回、ネット受講しました。用事などで遠方にいても、インターネット環境さえ整っていれば受講できますから、急な予定が入っても、欠席することなく最後まで勉強を続けられました

 

それでは、第8回目の授業レポートを始めたいと思います。今回は、第14回と第15回の授業レポートです。

第14回めの授業レポートでは、訳出する時に注意しなければいけない「数字」について述べたいと思います。課題文に、”dipped 0.2 percentage point to …”という表現があり、私は「0.2ポイント下がり…」と訳しました。よくニュースで「内閣支持率が前年度と比べて何ポイント下がった」など言っているのを聞きますよね。この課題文で「ポイント」と訳したところを、どうして「パーセント」としてはいけないのかについて、今まではあまり深く考えたことがありませんでしたが、今回の課題時に考えてみました。


たとえば、前年度の支持率が50パーセントだったとして、「0.2ポイント下がった」と訳せば、50パーセントから48.8パーセントに下がったと理解できますが、「0.2パーセント下がった」と訳すと、50パーセントあった支持率の0.2パーセント、計算してみると0.1ポイント下がったこととなり、49.9パーセントとなってしまいます。こうして、普段何気なく当たり前に聞く表現であっても、訳す時には深く考えるようになりました。分かっていないことは正しく訳せないのです。数字は、間違えると情報がかなり違ってしまうので特に気を付ける必要があると思っています。

 

最終回の授業では、先生から訳文の見直しについてアドバイスをいただいたので、それについて書きたいと思います。
とにかく読み返す!その時に、読み手の立場になって読む、という意識を忘れないこと。そして、最終確認では、声に出して読んでみる」ということでした。声に出して読むことで自分の書いた訳文を耳で聞くことができ、客観的に捉えることができるそうです。

 

もう少し先になりますが、10月からは総合翻訳・基礎科2クラスを受講する予定です。基礎科1クラスの受講は終わったので、もう課題は出ていませんが、次に繋がる、基礎科2クラスの受講に役立つ課題はなんだろう?と考え、思いついたのは「読書」でした。たくさん色々な文章を読んでいないと言葉を産出することは難しいのです。今回、翻訳の勉強を通して「読むこと」への意識が変わりました。言葉は私たちにとって当たり前にあるものですが「言葉の1つ1つには意味があって、その1つ1つを大切にしなくては!」と思うようになったのです。このことは読書の質を高めることにつながったと思っています。

 

最終授業でしたので、まだまだ書きたいことはあるのですが、次回の最終ブログ「まとめ」に続きを書きたいと思います。まだあと1回ありますのでお付き合いくださいね!

 

| 授業ルポ | 13:18 |
「通訳翻訳ジャーナル 2018年10月号」

 

今月発売された「通訳翻訳ジャーナル 2018年10月号」(イカロス出版刊)のスクール特集に、当校の取材記事が掲載されています。講師と受講生の方に取材にご協力いただきました。

 

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丸受講生インタビュー ※84ページ

 井上玲子さん(英語通訳者養成コース受講生)

 

丸講師インタビュー ※85ページ

 柴原智幸先生(英語通訳者養成コース担当)

 

上記お二人のインタビューはこちらの通訳翻訳WEB上にも掲載されています。ぜひご覧ください。

>> 通訳翻訳ジャーナル2018年秋号:ISSインスティテュート

 

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本紙は、辞書特集をはじめ、通訳者・翻訳者をめざそうとお考えの方や通訳・翻訳訓練中の方にとって役立つ情報が満載です。

また、「TSUHON Information」特集内135ページに当校のイベント情報等の記載があります。巻末にある【通訳・翻訳スクール コースガイド】の2・8・13・18・40ページにも当校スクール情報が掲載されていますので、こちらもあわせてご参考ください。

どうぞお手にとってご覧ください♪

 

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四葉のクローバー2018年[秋期]10月レギュラーコース 

 各種イベント詳細はこちら

 

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| おすすめ書籍のご案内 | 15:46 |
授業体験レポート:2018春【中国語編】第8回 「ボイスオーバー(時差通訳)」

 

スクールブログで人気の連載、レギュラーコースの授業ルポ。この春、14シーズン目を迎えています!

2018年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください。

ISSの教室では実際にどのような授業が行われているのでしょうか?毎週金曜更新、英語・中国語を交互に連載します。

それでは、中国語通訳者養成コース通訳科1のYさんのお届けする授業ルポ第8回をどうぞお楽しみください。

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15回目の授業は中日通訳訓練で、ボイスオーバー訓練を行いました。ボイスオーバーとは、事前に動画の音声を聞いて(時間があれば書き起こして)翻訳をし、オリジナルの音声に合わせて翻訳原稿を読み上げる放送通訳の一種で「時差通訳」とも呼ばれています。国際ニュースなどでよく見かけるあれです。なんだか簡単で楽しそうですが、これが結構大変で、大きく2点の難しさがあります。

 

まず、尺(長さ)に合わせて訳出する難しさ中日通訳の場合、中国語に対し日本語は長く、しかもこの動画の中国人はとてつもなく早口なので、中国語の話者と同じ尺(長さ)に情報すべてを詰め込むのは至難の業なのです。


さらに原発言を聞きながら原稿を読み上げる難しさがあります。原発言を聞きすぎると自分の訳を見失い、訳出に必死になると原発言や動画とずれが生じます。ボイスオーバーは同時通訳の前段階、架け橋となる作業ということですが、「聞きながら読む」だけでこれだけ難しいのですから、同時通訳の大変さは想像もつきません

 

今回は酷暑に関するニュースと台湾のデリカ市場に関するニュースで練習しました。それぞれ10分程度で音声を聞いて日本語訳文を作成してから、各自録音にトライしました。上述した難しさだけでなく、複数動作を同時進行していると余裕が失われ、話し方が暗く機械的になり、スピードも安定しないという問題も出てきました。先生がお手本を見せてくださいましたが、落ち着きのある話し方なのに見事に尺におさまり、訳も完璧で、受講生から拍手喝采が起こりました。まざまざと匠との距離を実感したところで、今期最後の中日通訳訓練は終了したのでした。

 

16回目の授業は日中通訳訓練でした。まず火星接近のニュースを使ってシャドーイング(音声を聞いた後即座に復唱する訓練)とサマライズ(要約訓練)を行いました。


そのあと、ある有名な建築業の職人を扱ったドキュメンタリーを使って、逐次通訳訓練を行いました。次回はこの教材を使ってボイスオーバーをする予定です。建築関連用語の処理も難しいのですが、「自然でぬくもりのある仕上がり」や「一等地」、「モザイク模様」など、普段よく聞くフレーズがぱっと出てきません。先生から示された訳例を聞くと「なるほど!」とひざを打つ思いになります。「よく聞くフレーズは覚えましょう、語彙は大事ですよ」と先生。あとは「専門用語に対する予習が足りない」とのご指摘も。すみません。この日はスマホの市場調査関連のニュースをサイトラ(文章を頭から読んで訳出する訓練)して終了となりました。

 

次回の授業はお盆休みを一週間はさみますが、ボイスオーバーの準備という夏休みの宿題がたっぷりあり、小学生に戻った気持ちで短いお休みを過ごすことになりそうです。

 

 

| 授業ルポ | 09:36 |
「通訳・翻訳キャリアガイド2019」

 

The Japan Times通訳・翻訳キャリアガイド2019(非売品)のスクール特集に当校の取材記事が掲載されています。講師と受講生の方に取材にご協力いただきました。

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丸講師インタビュー:目黒智之先生(英語翻訳者養成コース講師)

 

丸受講生の声:矢島愛美さん(英語通訳者養成コース受講生)

 

 >>ISSインスティテュートの取材ページはこちらから

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なお、当校では[秋期]10月レギュラーコースの受講生を募集しています。

8月29日(水)よりイベント「オープンスクール(中国語)」「1日体験スクール(英語)、「無料体験レッスン&説明会」「コース説明会」「レベルチェックテスト」)がスタート!

 

「無料体験レッスン&説明会」「コース説明会」にご参加いただいた方には、当校の取材記事のほか、通訳・翻訳訓練に役立つ情報満載の情報誌「通訳・翻訳キャリアガイド」をプレゼントする参加特典もご用意しております。※数量限定・参加先着順

 

お席には限りがございますので、気になるイベントは早めにお申し込みください。

みなさまのご来校をお待ちしております!

 

四葉のクローバー2018年[秋期]10月レギュラーコース&秋のイベントのご案内はこちら

 

| おすすめ書籍のご案内 | 19:35 |
『中国語表現コラム〜更上一層楼(更に上へと)』 第35回 「中国の国語教育ぁ 宗|羚颪両学校国語:語彙」

 

 

ネイティブがよく使う自然な中国語表現を毎月テーマ毎にご紹介する「中国語表現コラム〜更上一層楼(更に上へと)」。中国語ビジネスコミュニケーションコースご担当の張意意先生が執筆します。

 今回は、「中国の国語教育 ― 中国の小学校国語:語彙です。
どうぞお楽しみください。

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今回は、語彙の覚え方についてご紹介したいと思います。

 

まずは漢字の特徴を掴むことが大事ですが、漢字は日本語にも使われているので、同じ要領で勉強すれば習得しやすいのではないでしょうか。

 

続いて、特徴のある言葉を一緒に覚えるのは効率がいいでしょう。

 

例えば:
AABB式の重ね型:磨磨蹭蹭支支吾吾啰啰嗦嗦鬼鬼祟祟高高兴兴
AABC式の重ね型:咄咄逼人絮絮低语昏昏欲睡津津有味历历在目

 

または、

 

反対語が入っている言葉:无独有偶见微知著のように「」vs「」、「」vs「
類義語が入っている言葉:捆绑には「」と「」、目瞪口呆には「」と「
典故からできた言葉:嫦娥奔月夸父逐日后羿射日女娲补天

 

と分類して覚えるのもいいでしょう。

 

もちろん、分類の仕方は他にもいろいろあります。例えば、

 

光に関連する単語:
星光闪烁春光明媚烛光摇曳烟雾朦胧月光清冽

 

水に関連する単語:
江河磅礴海浪呼啸湖水荡漾溪水清冽瀑布震耳欲聋

 

体に関連する単語:
卷缩的身体魁梧的身材摇曳的身姿

 

人体に関係する単語:
回眸了如指掌小心翼翼问心无愧刮目相看

 

美人を讃える言葉:
沉鱼落雁倾国倾城闭月羞花出水芙蓉

 

など、自分が興味を持つ分野から覚えたり、読んだ本から集めたりするなど、楽しく身につけようとすることが大事でしょう。

 

顺口溜(言葉遊び)のように楽しみながら覚えるのも悪くありません。

 

山字遇雨“雪”花飘,包字遇雨下冰“雹”,(山と雨が雪に、包と雨が雹に)
田字遇雨“雷”声吼,辰字遇雨“震”九霄(田と雨が雷に、辰と雨が震に)など。

 

中国人の小学生たちも単語を覚えるのに日々励んでいるのがわかりますね。

 

もちろん外国語として単語を覚える時には、ニュアンスが微妙に違う類似語に悩まされる場合も多いでしょう。

 

例えば、「试图」と「企图」はともに「打算」の意味を持っていますが、「企图」はさらに「图谋」の意味があって、「贬义(軽蔑や否定の意味)」に使われます。

 

例文として、
智勇双全的警察们试图从窗户进入房间,抓捕那些企图逃跑的匪徒。
(知恵と勇ましさを備えた警官たちが窓から入り、逃げようとする犯人を逮捕しようとしている。)

 

語彙は文に含まれているので、文を覚えたり、自分で作ったりして比較、吟味しながら身につけるのも、忘れないための方法です。

 

熟能生巧(熟練で巧くなる)」、練習を重ねることはもちろんのこと、学習方法にも少し気をつければ、「事半功倍(苦労が半分で、成果を倍増すること)」でより効果的でしょう。

 

外国語を身につけるには語彙と文型が基本ですので、レベルアップのため、ぜひ、語彙を楽しくより多く身につけましょう。

 

次回は、「聴く」勉強について、ご紹介 したいと思います。ご期待ください 。

 

 

マル今月の中国語新語:
人肉代购:直接靠归国人员将海外的商品带进海关。
輸入代行運び屋:依頼された商品を海外で購入し、持ち込む帰国者
例:东京羽田机场抓到人肉代购假货。
羽田空港で、偽物商品の運び屋を逮捕した。

 

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張 意意
ビジネスコンサルタント。中国北京外国語学院卒業。証券会社を経て、現在、コンサルティング会社経営。現役通訳者、翻訳者としても活躍中。アイ・エス・エス・インスティテュートでは「ビジネスコミュニケーションコース」を担当。企業や業界のニーズを把握し、中日間のコミュニケーションを円滑に進めるために、受講生に最新の動向を紹介しながら、指導を行っている。

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丸中国語ビジネスコミュニケーションコース丸

 
 四葉のクローバーコース案内動画はこちら
 ※張意意先生からのメッセージもありますので、ぜひご覧ください!

 

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| 「中国語表現コラム〜更上一層楼(更に上へと)」 | 09:28 |
ISS人材サービスサイトでの通訳コラム/翻訳コラム [2018年]第8回を掲載

 

(株)アイ・エス・エスの人材サービスWEBサイトの通訳者・翻訳者コラム連載では、2018年1月より現役通訳者の藏持未紗先生、そして、現役翻訳者の豊田実紗先生が担当しています。

 

通訳者・翻訳者をめざされている方、すでに通訳者・翻訳者として活躍されている方にも、役立つ情報がたくさん詰まったコラムです。どうぞお楽しみください!

 

 

丸 藏持未紗先生のコラム『流れに身を任せて』
  第8回:『通訳者になるには』 

 

丸 豊田実紗先生のコラム『一歩ずつ、丁寧に』
 第8回:『翻訳あれこれ』

 

 

| ISS人材サービスサイトコラム | 09:03 |
ISSライブラリー 〜講師が贈る今月の一冊〜 第26回 : 張意意先生(中国語ビジネスコミュニケーション)

日漢機電工程詞典.jpg

 

先生方のおすすめする本が集まったISSライブラリー
プロの通訳者・翻訳者として活躍されているISS講師に、「人生のターニングポイントとなった本」「通訳者・翻訳者として必要な知識を身につけるために一度は読んでほしい本」「癒しや気分転換になる本」「通訳・翻訳・語学力強化のために役立つ参考書」等を、エピソードを交えてご紹介いただきます。

今月の一冊は、中国語ビジネスコミュニケーションコース講師、張意意先生ご紹介の『日漢機電工程詞典』(機械工業出版社)です。

 

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日頃の通訳・翻訳訓練、語学力強化に役立つ、欠かせない参考書と言えば、まず挙げられるのは辞書だと思います。辞書は、分からない時に引く道具だけではなく、語彙を増やし、その温度差を体感し、知識を豊かにするよい教科書でもあります。通訳者・翻訳者、語学学習者にとって常に手元に置く、なくてはならない書籍です。しかも一冊ではなく、なるべく多く、特徴を持つものを揃えることが大事です。

 

専門分野はもちろんのこと、編集出版の時期が違う物や、修訂版など、それぞれの特徴、特に辞書によって異なる解釈を把握し、それに自分の経験と理解を加え、原語により近い意味の訳語をピックアップできるよう努力しなければならないと思います。

 

辞書を選ぶ時、いつも気をつけているのは以下のポイントです。

 

1)最新のもの:言葉は変化するものなので、新語や新しい意味を掴むために新しいものが出れば、手に入れたいものです。特に、改訂版や修訂版についてはどこをどのように改訂、修正したのかをチェックしています。
2)例文が多いもの:例文を読むことによって、より正確にニュアンスを把握することができます。
3)自分のカバーする専門分野以外でも、幅広く揃えることも大事です。同じ単語でも、分野によって、違う意味で使ったりしますので、とても参考になります。

 

さて、ここで、実務翻訳に役立つ一冊をご紹介したいと思います。
機械工業出版社より出版された「日漢機電工程詞典」です。

 

初回は1969年「日漢機電工業詞典」として出版、
1982年9月に「日漢機電工程詞典」と改名、修訂版
1983年に第2回修訂版
2004年1月に新編版

 

編集チームは中国社会科学院、北京工業大学、北京航空大学、北京化学大学、北京大学、清華大学など100以上の企業と団体からなり、中国第一機械工業部の科学大賞を受賞しています。

 

機械、電力電子、機器メーターと大きく分類し、飛行機、宇宙、船舶、航海、自動車、農業機器、建機、化工機械、半導体、電子技術、コンピューター、化学、金属材料、溶接、ボイラー、測量、品質管理、物理、数学、俗語まで、極めて実用性が高い一冊です。

 

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張意意
ビジネスコンサルタント。中国北京外国語学院卒業。証券会社を経て、現在、コンサルティング会社経営。現役通訳者、翻訳者としても活躍中。アイ・エス・エス・インスティテュートでは「ビジネスコミュニケーションコース」を担当。企業や業界のニーズを把握し、中日間のコミュニケーションを円滑に進めるために、受講生に最新の動向を紹介しながら、指導を行っている。

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| ISSライブラリー 〜講師が贈る今月の一冊〜 | 09:01 |
授業体験レポート:2018春【英語翻訳編】第7回 「課題への取り組み方」

スクールブログで人気の連載、レギュラーコースの授業ルポ。この春、14シーズン目を迎えています!
ISSの教室では実際にどのような授業が行われているのでしょうか?毎週金曜更新、英語・中国語を交互にお届けします。

2018年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスからの授業レポートをお届けしています。英語翻訳クラスの第7回、ぜひお楽しみください。

 

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みなさん、こんにちは。総合翻訳・基礎科1通学クラス受講中のMです。
先週は台風が西日本に上陸しましたね。被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

 

では、第7回の授業レポートを始めたいと思います。15回中13回の授業が終了し、残すところあと2回!今回は授業内容に加え、一週間の課題の取り組み方についても書きたいと思います。

 

第12回の授業では、カタカナ語として使われている英語の言葉について、日本語でのイメージと英語としての本来の意味の両方を意識して訳文を考える必要があることを学びました。今回の課題文に「program」という語がありました。みなさんもご存じの通り、カタカナ語としてよく使われる言葉です。日本語でカタカナのまま使われる場合、意味も原語と似ている場合もありますが、両者のイメージを比べてみるとどうでしょう?文脈を考えたらニュアンスが異なる場合があります。ここでは、「字面に囚われない」ことに注意しなければいけないということです。よく目にする言葉でも、一度立ち止まって訳語を調べ考えることが大切と先生からアドバイスがありました。私は最近、英和・和英辞典を引いた後、類語例解辞典や現代カタカナ語辞典なども引くようにしています

 

第13回の授業では、文法では関係詞を勉強しました。関係詞にはたくさんのルールがあります。英文を書くときに非常に便利な関係代名詞ですが、例外ルールが沢山あるので注意が必要ですね。特に that は関係詞以外の様々な用法でも頻繁に英語の文章に出現しますよね。代名詞や副詞、そして接続詞や同格用法でも。それぞれを見抜かなければいけません。こうして文法の勉強をじっくりすると、読書中も気を付けて英文を読むようになります。翻訳の勉強を始めて良かったと感じることの一つです。

 

次に、一週間の課題の取り組み方について書きたいと思います。私の場合は毎週木曜日に授業があり、火曜日の朝が課題訳文の提出締切ですので、最優先となるのは訳文作成です。たいてい授業帰りの電車で課題文に目を通します。また、電車で座れた時には副読本の『表現のための実践ロイヤル英文法』も読み進めるようにしています。そして週末に構文分析と課題訳文を完成させて、副読本の指定範囲を授業日までに読み終えるようにしています。以前にも書きましたが、この副読本は細部まで詳しく書いてあり、かなりボリュームがあります。1度目を通せばよいというレベルではないため、数日に分けて読むようにしています。このような形で1週間が経ちます。とにかく溜めないで少しでもできる時に集中して勉強することにしています。

 

先週は、先生との個別面談でした。今学期の振り返りとともに、来学期の基礎科2クラスへの進級についてもお話がありました。課題についての評価も回数を積み重ねるほど良くなっているそうです。やはり訓練ですから「継続は力なり」ですね。私は、読むことも、書くことも好きなので翻訳の勉強が楽しいです。近い将来に仕事にできるようにこのまま継続していきたいと思います。

 

| 授業ルポ | 09:24 |
2018年10月レギュラーコース 【英語翻訳】金融・IR翻訳クラスのご紹介

 

現在、ISSインスティテュートでは10月レギュラーコースの受講のお申込みを受付中です。

 

本日は、この秋、リニューアル開講いたします専門別翻訳科「金融・IR翻訳」クラスについてご案内いたします。

 

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「金融・IR翻訳」クラスが、レギュラーコースでリニューアル開講します!

 

この春の集中コースでも人気の高かった「金融・IR翻訳」クラスが、レギュラーコースでリニューアル開講いたします。集中コース同様、金融市場の動向や、企業が投資家向けに提供するIR情報に焦点をあて、その主要な情報事項の内容を理解し、関連する訳語や訳出表現を学びます。

 

企業が投資家に向けて発信する情報、投資の判断材料となる経営戦略・方針や業績等を、迅速かつ的確に提供することの重要性が高まっており、同時にその環境整備が企業に求められています。また、海外投資家の日本株保有比率は上昇しており、企業の情報を、日本語を母国語としない投資家や証券アナリストなどへ、英語で伝えることのニーズも増加しています。

 

このような環境で、翻訳者が果たす役割も非常に重要になっています。さらに、翻訳現場では、金融・財務に関する知識や日本語から英語に翻訳する技術だけでなく、個々のクライアントからの依頼内容や過去訳への配慮といった柔軟な対応も求められます。

 

 

本クラスでは、現場で役立つ、仕事につながるスキルの強化につながる課題や資料をご用意し授業を行います。クラスを担当する小林久美子先生は、ニューヨーク大学大学院(スターン・スクール)修了後、外資系金融機関にて、人事シニアマネージャーとして業務に携わるとともに、業務(人事、財務、オペレーション、およびM&A)関連の文書の翻訳にも携われてこられました。翻訳者として独立した後は、それまでの経験を活かして、株式会社翻訳センターに登録し、専属翻訳者として金融・IR分野の翻訳案件を担当されています。

 

 

インターネットクラスについて

 

「金融・IR翻訳」クラスには、インターネットクラスが併設されています。毎週の授業を録画し、ストリーミング配信される動画で受講していただきます。遠隔地にお住まいの方や、毎週同じ曜日、同じ時間に通学することができない方などにおすすめの受講スタイルです。

 

授業動画は、授業の翌日から10日間配信され、24時間いつでもご視聴可能です。なお、通学クラスの方も同じ動画をご視聴いただけますので、出張や残業で欠席や遅刻をされた時などは補講用としてご利用いただけます。

 

また、インターネットクラスの方も東京校で毎週実施されている、ご自身が在籍する通学クラスの授業にいつでもご参加いただけます(通学クラスに空席がある場合のみ)。ISSインスティテュートの翻訳クラスは通学クラス、インターネットクラス間の行き来が自由となっています。

 

 

クラス修了後、成績優秀と評価された方は実務経験の有無を問わず翻訳者やチェッカーとして、翻訳センターでのトライアル受験の権利が付与されるなど、多様なキャリアパスをご用意しています。

 

ISSインスティテュートの「金融・IR翻訳」クラスは実務に近い、仕事につながるクラスです。

 

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| 【英語翻訳コース】 | 21:00 |
2018年10月レギュラーコース 【英語翻訳】総合翻訳科のご紹介


プロ翻訳者に求められるスキルの習得」がISSインスティテュートの「総合翻訳科」が掲げる目標です。基礎力と応用力の両方を身につけられるカリキュラムは、これまでにたくさんのプロ翻訳者を輩出してきました。

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授業で行うこと
翻訳スキル、表現力、文法力、構文読解力を段階的、かつ総合的に養成するコースです。

基礎科1では、翻訳に必要な文法力、構文読解力強化のための訓練を行います。講義を通じて文法項目や文章構造の理解を深め、課題の訳出によりスキルの習得、定着を目指します。翻訳する上で欠かせない調査や翻訳作業プロセスの基本も授業の中でお伝えします。課題は、講師が開発、作成したオリジナル教材が中心となり、文章構造の解析を細部まで行い読解力を高めます。

基礎科2では、文法力、構文読解力の完成、クラス修了時に誤訳がゼロとなることをめざします。誤訳の原因となることがある、付随的な知識に基づく訳出をしないために、純粋な英語力を高めて正確な和訳、英訳スキルの完成をめざします。実務に近い内容の課題を使い、商品レベルの訳文品質、プロの翻訳作業プロセスをご理解いただきます。

本科では、完成された翻訳基礎力をもとに、総合的な翻訳力、実務スキルの獲得と多様なドキュメントへの対応力を強化します。基礎科1、2では、原文の正確な理解と分析が、授業の中心となっていましたが、本科訳文の品質向上をめざします。訳文の読み手が誰なのか、訳文の用途は、訳文に求められる効果は何かを考えて訳すことを毎回の授業で実践します。


課題について
課題は、和訳と英訳、50:50(基礎科1は60:40)の割合で出題されます。内容は「実務翻訳」、「産業翻訳」といわれるビジネス文書が中心となり、文学作品や絵本など出版翻訳は扱いません。新聞やウェブサイトに掲載されている記事や論文から、契約書やプレゼンテーション資料、マニュアルや報告書など、課題の種類は多岐にわたります。レベルにあわせて、講師がテーマ、ボリュームを決めて出題します。
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 課題の量について 
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基礎科1: 英日課題400〜600語程度/日英課題200〜400字程度
基礎科2: 英日課題400〜800語程度/日英課題400〜600字程度
本 科:英日課題600〜1,000語程度/日英課題600〜800字程度
※上記は目安です。扱う分野や講師により増減あり。


授業の進め方について
英日、日英の課題を各レベルとも、毎回、課題を訳出し授業の3日前までに提出します。授業までに講師が添削し個別にコメントを記し、授業当日返却します。授業では、課題の解説とともに、課題に関する理解を深め、表現力を高める講義を行います。課題の解説の際にはクラスメート全員分の訳文(添削されていないもの)を配布するので、より良い言い回しや最適な訳語などを、講師の訳例以外からも習得することができます。通信講座にはない、ISSの翻訳クラスの大きなメリットです。


インターネットクラスについて
総合翻訳科のすべてのクラスには、インターネットクラスが併設されています。毎週の授業を録画し、ストリーミング配信される動画で受講していただきます。遠隔地にお住まいの方や、毎週同じ曜日、同じ時間に通学することができない方などにおすすめの受講スタイルです。

授業動画は、授業の翌日から10日間配信され、24時間いつでもご視聴可能です。なお、通学クラスの方も同じ動画をご視聴いただけますので、出張や残業で欠席や遅刻をされた時などは補講用としてご利用いただけます。

また、インターネットクラスの方も東京校、横浜校で毎週実施されている、ご自身が在籍する通学クラスの授業にいつでもご参加いただけます(通学クラスに空席がある場合のみ)。ISSインスティテュートの翻訳クラスは通学クラス、インターネットクラス間の行き来が自由となっています。

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 動画で見る、総合翻訳科クラスの体験レッスン 四葉のクローバー視聴特典あり
 こちらから視聴できます

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コースの目標
総合翻訳科・本科クラスの修了時の成績が優秀な方には、翻訳の実務経験の有無を問わずグループ会社、株式会社翻訳センターで行っている翻訳トライアル受験の権利が付与されます。ISSインスティテュートと、日本最大の翻訳会社株式会社翻訳センターが、受講開始から受講中、さらに修了後のプロデビューまで強力にサポートいたします。


担当講師について
岩田 香(いわた こう:総合翻訳・基礎科担当 )
フリーランス通訳・翻訳者。広告、IT、メーカー各社での社内通訳・翻訳者の経験を活かして翻訳指導にあたる。総合翻訳科・基礎科1、基礎科2クラスの日英翻訳クラスを担当(横浜校)。

今野 由紀子(こんの ゆきこ :総合翻訳・基礎科担当 )
大使館、通信会社などでのインハウス翻訳者を経てフリーランス翻訳者に。ISSインスティテュート英語翻訳者養成コース修了生。 総合翻訳科・基礎科1、基礎科2クラス担当(東京校)。

 

平 湊音(たいら みなと :総合翻訳・本科担当 )

フリーランス翻訳者。大学卒業後、予備校等で教鞭を執った後、社会人向け通信講座の立上げを行う。その後出版社での勤務を経て独立。総合翻訳科・本科クラスの英日翻訳クラスを担当(東京校)。 


塚崎 正子(つかさき まさこ :総合翻訳・基礎科担当 )
メーカー勤務を経てフリーランス翻訳者に。各種マニュアル、学術論文、契約書などの英日、日英翻訳を手がける。総合翻訳科・基礎科1、基礎科2クラスの英日翻訳クラスを担当(横浜校)。 

西山 耕司(にしやま こうじ :総合翻訳・本科担当 )
インハウス通訳・翻訳者として外資系保険会社に勤務。また、英語講師として幅広いレベルを対象としたマンツーマン・レッスンを主とした英語講師としても稼働中。当校では総合翻訳科・本科クラスの日英翻訳クラスを担当(東京校)。

 

三河 茂夫(みかわ しげお :総合翻訳・本科担当 )

出版社を経て翻訳業界に30年以上従事。翻訳会社で様々な職務を経験し、実際に翻訳者のトライアル評価に携わる。技術系の硬い文章から広報的な軟らかい文章まで様々な翻訳の文章を手がける。当校では総合翻訳科・本科クラスの英日翻訳クラスを担当(東京校)。



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