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通訳&翻訳ロード 〜私の勉強法〜 (4) TMさん

ISSインスティテュートでは、通訳・翻訳コースを併設しています。「通訳」と「翻訳」は異なるスキルが必要とされますが、企業内の現場では両方の対応を 求められるケースもあります。また、「通訳」と「翻訳」の両方のスキルを身に着ける過程で相乗効果が得られるとも言われています。
そこで今回、通訳・翻訳に取り組んでいらっしゃる受講生や修了生にご登場いただき、それぞれの学習法をご紹介いただきます。プロへのアプローチのヒントとしてご参考になれば幸いです。

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これまでの通訳・翻訳の学習歴について教えてください。

大学在学中、第二外国語として中国語を学び、卒業後は日本語教師として2年半中国に滞在、現地の中学生や高校生に日本語を教えました。その後留学で1年間中国に滞在し、帰国後はメーカーやIT企業で社内通訳・翻訳を経験しました。また、その間アイ・エス・エス・インスティテュートで中国語翻訳者養成コース(基礎科〜研究科)と通訳者養成コース(基礎科2・通訳科1)を受講しました。


通訳・翻訳を学習する中で、相互効果を感じられたことはありますか?

翻訳の授業では日本語と中国語の様々な相違点を学びました。例えば、「効果があることが証明されました」という日本語を翻訳する場合、中国語では「誰が証明したのか」ということを足さないと成り立ちません。現場で通訳を行う際、翻訳の授業で学んだこれらの知識が非常に役に立ち、より自然な表現ができるようになりました普段から両言語の特徴や違い、定型文などを意識して翻訳、通訳することが大切だと思いました


これまでにどのようなお仕事をされましたか?

メーカーで鍛造や鋳造に関わる通訳・翻訳をした時、専門用語や社内用語に苦労しました。現場の日本人の方は基礎知識があることを前提に話すので、分からないところはその都度確認し、まず日本語を説明してもらうところから始めました。翻訳はどれだけ調べても理解できない所があり、確認すると原文が間違っていたということもあり、内容を理解せず文字だけを訳すことはできないことを実感しました。


家庭と通訳・翻訳訓練の両立のコツを教えてください。

通勤に往復3時間以上かかったのもあり、自宅で学習の時間を設けるのが難しかったです。そこで朝早く起きて1時間ほど勉強したり、通勤時間を利用して単語やヒヤリングの勉強をしたりしました。まとまった時間が取れる時は、明確な目標を立て、時間を区切って勉強すると効果が上がると思います


最後に、今後の目標について、お聞かせください。

通訳は臨機応変さや素早い反応が求められますが、私は自信のなさから持っている力を十分に発揮できなかったり、表情や声にも不安さが出てしまうので、基礎トレーニングだけでなく、精神面も鍛えていきたいと思います。翻訳はいろいろな分野に挑戦し経験を積んでいきたいです。

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TMさん、ありがとうございました。
シリーズ5回目は2月に掲載予定です。どうぞお楽しみに!

 
| 通訳&翻訳ロード 〜私の勉強法〜 | 17:15 |

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