2012.11.05 Monday
中国語通訳「基礎科」クラス(中国語通訳者養成コース)のご紹介
中国語通訳者養成コースの基礎科1、2では、通訳に必要な基礎力を確実に身につけ、将来に備えた土台作りを行います。
基礎科1では社内のアテンド業務や初歩的なガイド通訳・視察の通訳に対応できるレベル、基礎科2では視察通訳や簡単な商談通訳、ガイド通訳などの社内通訳業務がこなせるレベルをそれぞれ目指します。
訓練は日本語から日本語、中国語から中国語へのリピーティングから始めます。メモをとらずに短期記憶力を養成する短文逐次通訳から、メモをとりながらの長文逐次通訳へと段階を踏んで無理なく進めていきます。
クラスでは日本語母語者、中国語母語者が一緒に学んでいます。日本語母語の方にとっては中国語母語の方の日⇒中訳が参考になりますし、中国語母語の方にとってはその逆のことが言えると思います。
授業で質の高い通訳パフォーマンスをするためには、分からない単語を調べたり、背景情報、周辺知識を身につけるなどの事前準備が欠かせません。通訳業務に必要な様々な事柄を授業を通じて習慣づけしていきますので、通訳科レベルに進級した際にもそれらの経験は役に立つでしょう。
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中国語通訳「基礎科2」クラスの授業ルポ(2012年秋期)はこちら
| 【中国語通訳コース】 | 11:50 |