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レギュラーコース攻略法:クラスメートと早めの学習が鍵!〜ISS教務陣の座談会Part.3〜
レギュラーコースが開講し、授業も数回行われましたが、新しい事を始める時に「苦労」は付き物。開講前のドキドキが、心の重荷に変わりつつある受講生の方もちらほら増えてきているかもしれません。

授業の厳しさや課題など学習量の多さに戸惑うのは誰でも同じです。しかし、学習方法のちょっとした工夫や見直し等で、意外にすんなり体が慣れてしまうことも事実です。

そこで今回は、この時期の受講生の皆さんに向けたレギュラーコースの攻略法をテーマに、教務(レギュラーコース受講経験あり)の座談会を開催しました。受講生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

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教務A「レギュラーコースが開講して少し経ちましたが、この時期、皆さんつらいんですよね…。自分のことを振り返っても、当時は本当につらかったです。なんでココに入ってしまったんだろう、と(涙)」

教務B「本当にそうですよね。まずは、がんばっている皆さんに、つらいのはあなただけではないですよ、というのをお伝えしたいです!」

教務A「私の場合は、継続して受講していた先輩クラスメートに声をかけてもらい、色々と助けてもらったおかげで切り抜けられました。クラスメートとのつながりの有難さを実感しましたよ」

教務B「継続受講のクラスメートがいる場合、逆に、比較して落ち込んでしまう方も多いので、心配もあります。でもどうかネガティブに考えず、同じレベルという判定結果を信じて、前向きにがんばってほしいです」

教務C最初の頃は特に『できていないこと』に目がいきがちなので、学習を『見える化』する方法はお勧めですよ。学習ノートを作り、ささやかでも勉強したことに目を向ける。毎日○がついていくと焦燥感が安心感に変わり、何よりも自分を客観視できるようになります」

教務B「私は勉強したことをクラスメートと報告しあっていました。お互いの学習方法を知ることができるし、良い刺激にもなりました」

教務A「クラスメートと言えば、授業の前後で勉強会をしている方々も多いですね。自習室(*注)が最近は頻繁に利用されています」

教務D「クラスメート同士の交流は、情報交換という点でも最適です。中国語の場合は教材が少ないので、良い辞書・悪い辞書の情報だけでも結構ありがたかったりします」

教務C「クラスメートと話したくてもなかなか一歩を踏み出せないシャイな方もいると思いますが、休み時間やクラスの前後に愚痴を言ってみるだけでも違いますよぜひ勇気を出して周囲の人に声をかけてみてください!クラスメートと打ち解けると、授業が何倍も充実してくると思います」

教務D「ちょっとしたコツになりますが、授業後すぐに勉強するといいですよ。授業が終わった後は、頭が活性化されている状態です。疲れているかもしれませんが、まずその日のうちに授業の復習や翻訳課題の粗訳を作ってしまうことが実は大きなポイントです。それこそ、授業の帰りの電車の中でスマホに粗訳を直接入力したり、音声を聞きながら通訳のイメージトレーニング(ご注意:口をモゴモゴすると周囲から怪しまれる危険あり)をしたり、方法は工夫次第で色々あります」

教務A「『鉄は熱いうちに打て』、脳はあたたかいうちに使え(?)、という感じですね。
私も最初の頃は、授業後には何もせず、週末にまとめて勉強していました。でも週末になると授業の内容を結構忘れてるんです。授業後その日のうちに復習を始めることで、学習が捗りました」

教務C「翻訳の場合は、早い段階で粗訳を作っておくと、それだけ推敲する時間を多く確保できます。翻訳した文章を一旦寝かせてから客観的に見直すサイクルを繰り返すことでクオリティが高くなるので、早めの着手が後で効いてくるんですよね」

教務D「クオリティということでは、翻訳したものを声に出してみるといいです。ひっかかったりつっかえる所は、まだ推敲が必要なところだとすぐに分かりますよ」

教務C「翻訳では学習のメモを作るのもお勧めです。どこを・どのように調べたかを記録することによって、授業に主体的に参加できるようになります」

教務B授業の復習をした回数を記録している方もいました。ある時、先生に叱られたことがあり、あとで記録を見返してみると、その時は復習していなかったそうです。学習記録があると冷静に判断できることもあります」

教務A「さっき授業の帰り道の話がでましたが、通勤時間を有効に使っている方が多いですよね。移動中はいつも単語学習の時間にあてるなど、この時にはこの学習という風にあらかじめシーンと学習をセットしておくのもいいです」

教務B「それから、クラスメートはもちろん、先生にもどんどん質問してみてください。もちろん、まずは自分なりに調べて考えてみて、それでも解決できない問題、というのが前提になりますが」

教務A先生もかつては皆さんと同じ道を通ってきた先輩です!

教務D「そして私たち教務をうまく活用してほしいですね。気分転換に話しかけてもらうだけでもいいので、決してひとりで悩みを抱えないでください。少なくとも、何か良い方法がないか一緒に考えていくことはできます」


*注:自習室の利用について
平日利用のみ、事前申込み要。詳細は事務局までお問い合わせください。
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| ISS教務陣の座談会 | 09:20 |

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