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授業体験レポート:2019秋【英語編】第3回 「記憶に残すテクニック」

ISSスクールブログで人気の授業体験レポートは、この秋で17シーズン目を迎えています。2019年秋期では、英語通訳クラスと中国語翻訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください!今回は英語通訳者養成コース 本科2クラスのYさんのレポートをお届けします。

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こんにちは、Yです。授業も6回が過ぎ、中盤に差し掛かってきました。私はいつも以上に仕事に忙殺され慌ただしい時期を過ごしています。

 

皆さんも、仕事や子育てなど、さまざまなことと勉強を両立させているかと思います。プライベートでは冠婚葬祭など、時には勉強よりも優先されるイベントがありますよね。自分が立てたスケジュールよりも大分遅れてしまい、それがストレスになってしまうことも往々にしてあるかと思います。そんな時は、それはそれで腹をくくる、流れに身を任せるしかないと思っています。突発的なイベントも含めて勉強に取り組むということ、焦る状況でも逆に自分を追い込むことで成長につながるだろうと。
勉強中の身とはいえ、やっぱり結婚式には出席したいですし、おめでたい席ではシャンパンを飲んじゃいますし。その後どうリカバリーするか。それはもう、お尻をたたくしかないですね。

 

勉強を始めるといつも時間が足りないように思えますが、「ダラダラ勉強する3時間よりも、集中した1時間の方がずっと効果がある」という先生方のアドバイスから、疲れている時はまず休み、それから短くても集中して勉強する、といったスタイルで、自分なりのタイムマネージメントを探っています。
授業のあるこの4か月の間は、映画もスキーも温泉も我慢ですが、「今は英語に夢中☆」そういう時期なのです。
さて、それでは授業レポートをお届けします。

 

第5回 日英授業 11月16日

 

リテンションができない、という悩みについて」
これは、「言葉を記憶する」ことよりも、「内容を理解しているか」というところが大きいことを学びました。意味を理解していないものは、頭から消えてしまう。言葉の表面的な部分だけを留めるのではなく、文脈から何を言おうとしているのか、それをきちんと自分が理解すること、それによってリテンションは大きな差が出るということです。

 

また、そのためには通訳者自身がそのトピックの知識があることが非常に重要であり、通訳の現場に入る前には予習が必ず必要とされるそうです。多くの通訳者はトピックが毎回変わるため、いかなるトピックに対しても興味を持って調べられることが通訳者の素養である、ということを学びました。個人的にあまり興味がないことでも、興味を持つように自分を駆り立てることが重要であるということです。
これは苦手意識を持っていることに挑戦するということでしょうから、やはり壁は高く、けれど幅広く知識を持てることは、自分の見識を広げてくれる良いきっかけになると思いました。

 

次回の中間テストは選挙についてのトピックです。硬い内容で、日本語でも何を言っているのか分かりにくい、私の特に苦手とする分野ですが、こちらも腹を括って子ども新聞で知識を収集しようと思います。

 

第6回 英日授業 11月30日

 

前から訳す
文章の中で動詞を忘れないテクニックを教えていただきました。それは、主語、動詞を含む前の文を先に訳してしまうことです。先に動詞を処理することで、最後まで動詞を覚えておく必要がなくなる、という同時通訳でも使われている手法ということです。
前から訳すと、動詞や補語を頭にずっと置いておく必要がないので、その分負荷が掛からず、非常に大きい助けになると思いました。この素晴らしいテクニックは、私の頼りないリテンション力をカバーしてくれるので、早く身に付けていきたいと思います。

 

〜beforeは「その後」として訳す〜
「前から訳す」の派生ですが、beforeが出てきたときも、後ろから訳すのではなく、前から訳していきます。

長い文章になった時は、前から訳す恩恵を最大限に感じます。Beforeを「その後」や「そうして初めて」と訳し、後に繋げます。ですので、文章を訳す時はいつも前から。負荷はできるだけ少なく。これ、大事だと思いました。

 

頭の中に絵を描く
文章をリテンションするのに、頭の中でPicturize(絵を描く)することも有効とのことです。例えば、「多くの国」と出てきたら、地球儀のような絵を思い描く、といった具合です。絵は文字よりも長く記憶に残るので、なるべくPicturizeできるものはするのが良いそうです。
そういわれると、「カラーなのか白黒なのか」と、つい力が入ってしまいますが、しかしこれも慣れなのかな、と思います。
絵を描く、きちんと理解する、それは似ていることで、記憶に残ること。先生方のおっしゃることが少しずつ分かってきたように思います。毎回の授業で惜しみなく教えてくださる先生方には本当に感謝です。

 

さて、これを実践すべく、また迫りくる今週末の試験に向けて一心不乱に頑張りたいと思います。この季節、皆さまくれぐれも体調管理には十分お気を付けてお過ごしください。試験が無事に終わって、楽しいクリスマスを迎えられますように。それでは!
| 授業体験レポート | 11:27 |

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