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授業体験レポート:2019秋【英語編】第1回 「学べる環境に感謝」

ISSスクールブログで人気の授業体験レポートは、この秋で17シーズン目を迎えています。2019年秋期では、英語通訳クラスと中国語翻訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください!それでは、英語通訳者養成コース 本科2クラスのYさん、よろしくお願いいたします。

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はじめまして、Yと申します。本日より、英語通訳者養成コース本科2の授業レポートを担当させていただきます。クラスの雰囲気や学んだこと、日々の学習方法などについてお伝えしていきたいと思います。通訳クラスにご興味を持っていらっしゃる方の参考に少しでもなりましたら幸いです。

 

まずは簡単に自己紹介を。私は医療関係の管理部門で働いております。職場で英語を使う機会はほとんどないのですが、大学生の頃から英語が好き、海外が好き。長期留学の経験のない私ですが、いつか仕事で英語を使いたい、海外で羽ばたいてみたい!大使館の素敵なレセプションにお呼ばれされてみたい!そんな淡い想いを抱きつつ、英語を勉強してきました。これまでは英会話学校に通う日々でしたが、もっと英語力をブラッシュアップさせたいという気持ちが強くなり、通訳学校に興味を持ち始めました

 

ISSの体験レッスンに初めて参加してみると、「通訳って面白い!!」心の底から熱い想いが込み上げてきました。その時の講師の先生が、今回私が学ばせていただいている本科2クラスの英日担当講師です。

 

英日、日英ともにお二人の熱心な先生に、厳しく楽しく教えていただいています。中々理想通りのパフォーマンスができないこともありますが、英語が好き、話している時の感覚が好き、シンプルにそういう気持ちがベースにあって、これまで続けられています。そして自分の力を伸ばすために、今やるべきことを与えてくれる環境に感謝、です。

 

さて、それでは本科2の初回授業について、レポートさせていただきます。

 

日→英授業のオリエンテーションで教えられたこと。

 

心 得

 

授業は、日々の勉強の腕試しの場。週1回の授業をただ受けるだけでは、プロの通訳者にはなれない。学校以外での勉強が主であり、毎日続けていくことが不可欠。相当な学習量が必要であり、勉強は死ぬまで続きます・・・

 

「通訳に必要な3つの能力」
 純粋な語学の能力(語彙力・文法力)
 Speaking能力(Delivery:大きな声で、ハキハキと。スピード感、抑揚、間合いなど)
 Topicに対しての知識力

 

先生のおっしゃるには、通訳は単なる言葉の置き換えではダメ。話し手が本当に何を伝えたいのか、その概念を理解して自分の言葉で伝える。それが通訳の仕事。

 

初回の授業から、心に響くことを教わりました。先生は、実際の通訳現場でのこぼれ話をしてくださり、とても興味深いです。逐次通訳の演習では、まず日本語の音声が流れ、止まったところで1文ずつ英語に訳していきます。生徒は順番に当てられ、皆、緊張の中、頭を必死にフル回転させます。

 

生徒一人一人のパフォーマンスには厳しいですが、とてもユーモアのある先生です。

 

続きまして、英→日授業のオリエンテーションで学んだこと。

 

『必ず進級する!プロになる!』という意気込みで頑張る。通訳者をめざしていない方にも必ず役立つ授業」

 

先生は、初回から一気に生徒のモチベーションを上げてくださいます。何故なら、教えることに対するパッションをひしひしと感じるからです。

 

授業の下準備は、テーマごとの手作りのプリントなど、こちらが驚くほどしてくださいます。そして同時に、課題もたっぷりと与えてくださいます。先生の授業は、単語力を付けることに主眼がおかれているため、単語テストの勉強量は相当です。先生が選んだ英語の記事が2枚配られ、各自で単語の意味を調べてきます。1枚で60〜70の単語を辞書で調べ、発音、アクセントとともに覚えます。記事の文脈に合った意味で回答しないといけないため、きちんと訳す必要もあるのです。更にDHC出版社のニュース英語のキーフレーズ8000からも出題されます。

 

また、リスニング力を上げるためにディクテーション用の教材もいただきます。日本人の、帰国子女ではない私がネイティブの英語を聞き取れるようになるには、これを一生懸命やる!それがリスニング力を上げる近道だということです。シャドウイングも繰り返し行えば、効果は倍増!

 

授業の復習もありますので、すべての課題をこなすためには毎日2〜3時間の学習時間が必要とのことです。それだけの時間を取るのは簡単なことではないですが、時間が限られているのはみんな一緒。その中でどう工夫するか、それが大事なのだと教えられました。

 

「目標は高すぎず、遠すぎず!!」

 

「高すぎる目標、無理のあるノルマは結局自分の首をしめることになる。自分のできる範囲の目標を立てることが大事。何年か先の夢を語る前に、次回の授業までの課題を着実にこなそう。10分あったら勉強できる!」

 

とにかく、やるしかないです。幸い、私には片道1時間の通勤時間があります。これを最大限に活用し、次回の授業では最高のパフォーマンスを!!・・お披露目できるよう、なんとか頑張りたいと思います(汗)。

 

目の前にやるべきことがあり、それをただひたすらに頑張れるということは、ものすごく幸運なことなのかもしれません。

 

| 授業体験レポート | 09:26 |

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