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授業体験レポート:2019春【英語編】第2回 「長い文章は、切って訳す」

ISSスクールブログで人気の授業体験レポートは、この秋で16シーズン目を迎えています。2019年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください!今回は、英語翻訳者養成コース ビジネス英訳科・基礎科クラスのMIさんのレポートをお届けします。

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第3回目
長い連休の後の3回目のクラスは、社内報に掲載された役員のメッセージで、アンコンシャスバイアスに気づいて、働きやすい職場を作ろうという内容でした。ハラスメントやダイバーシティーなど、今日話題となっている言葉が多く使われています。

 

役員から社員に対するメッセージということで、文体は「です、ます」ですが、このような場合は、英文においても、堅い表現を避けるのが良いと最初にアドバイスをいただきました。

 

日英翻訳の場合、原文(日本語)を書く人は、必ずしも「文章のプロ」が書いたものではないため、場合によっては、1つのセンテンスが非常に長いものも見られます。1つのセンテンスに含まれるワード数は、平均すると20ワードということで、これよりも長いセンテンスの場合は、適当な個所で一度ピリオドを入れて文章を切ると、英文が分かりやすくなる場合があるそうです。

 

また、『〜(名詞)になる』という表現は、そのまま訳すのではなく、『〜(動詞)する』と読み替えて訳すと、英語らしい文章になることも教えていただきました。

 

かつて受験英語で必死に暗記して、いまでも体に染みついている(?)、『not only, but also』や、『the more〜, the more〜』の構文は、日本人が思っているほど、英語ネイティブは使わないということには、ちょっとショックでした。

 

第4回目
今回の課題は、企業が新製品を紹介するプレスリリースです。そもそも、その新製品がどういうものか分からず、しかも、「リワーク性」「長期信頼性」など、難しい日本語が並んでいます。

 

翻訳では、言葉を置き換える前に、さまざまな調べ物をする“リサーチ力”が重要であるのは、なんとなく認識していました。プレスリリースの中で紹介されている新製品についても、ちゃんとネットで検索して、「〜するのに使われる部品」という程度には調べていました。ところが、先生によると、このような場合は、「画像検索」で、その部品の形を見ることで、その部品を説明するのにより適切な単語が選ぶことができるということでした。「装着する」ものなのか、「貼り付ける」ものなのか、「接続する」ものか、画像を見ると一目了然です。言われてみると当たり前なのですが、気がつきませんでした。

 

今回は、コンマやピリオド、コロンやセミコロンの使い方についても、教えていただきました。

 

_嫋鮟颪の場合。
〜:(コロン)
1.〜;(セミコロン)
2.〜;(セミコロン) and
3.〜.(ピリオド)

 

∧体鵑両豺腓蓮
A, B, C, and D
A, B, and C, as well as D
A, B, C, etc.
※etc.の前にandは不要(etはフランス語でand)ですが、そもそも、etc.は英文では使わない方が良いそうです。

 

いままで、なんとなく使っていた、コロンやセミコロンですが、今後は、使えそうな場所には使ってみようと思います。

 

 

| 授業体験レポート | 12:38 |

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