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中国語ビジネスコミュニケーションコース特別セミナーレポート「ビジネスで間違えやすい数字・単位に関する表現」

9月15日、多くの方にご参加いただき「ビジネスで間違えやすい数字・単位に関する表現」というテーマでセミナーを開催しました。講師は中国語ビジネスコミュニケーションレベル2担当の張意意先生です。ためになる色々なお話がありましたが、今回はその一部をご紹介いたします。

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まず、口語の数字の聴き取りの際に注意すべきこととして、次の例がありました。

 

中国語の口語では下記のように数字を話すことがあります。
16,000を一万六 、1,600を一千六、160を一百六
10,006は一万零六、1,006は一千零六、106は一百零六

 

このように省略されることがありますが、間違えないように気をつけましょう。
もし通訳でメモ取りをしている時に聴き誤って書いてしまうと、誤訳につながります。ビジネスで数字の誤訳は絶対に避けたいことです。


数字についてよく聴き取れない時は、紙に書いてもらうなど、必ず確認するようにしましょう。

 

次に漢数字や漢字での数字の表現についてのお話がありました。

漢数字(大字)の書き方も覚えておきましょう。お金の金額や契約書など数字が改変できないようにするために複雑になっています。


1   2   3   4   5   6   7   8   9  10
壹、貳、參、肆、伍、陸、漆、捌、玖、拾

 

漢数字ではありませんが、漢字が数字を表している例です。

1⇒ 孤 寡 単 独
2⇒ 双 対 両 並

 

大きな数についての紹介がありました。慣れていないと咄嗟には分からなかったり、そのまま通訳してしまう人もいるので、注意すべきポイントと思います。経済ニュースや関連の話題によく出てきそうです。

 

日本語の「一兆」は大陸では「一万憶」と表現されます。ただし、「一兆」と読むときもありますので、注意してください。台湾では日本と同じ「一兆」です。

 

次は天文学的に大きな単位の紹介です。使うことはないと思いますが、参考までに知っておくとよいでしょう。

 

兆⇒1,000,000,000,000
以下4桁ずつ増えていきます⇒京⇒垓⇒秭⇒穣⇒溝⇒澗⇒正⇒載⇒極

 

参加者の方から「数字を正確に聴き取れない」という質問があり、これに対して先生は、正確に聴き取るためには、単語一つ一つを追いかけるのではなく、話の輪郭を捉え全体を理解するように心がけることが大事です、と説明しました。

 

中国語と日本語の数字表記の方法は基本的に同じですが、だからこそ違う部分はしっかり覚えて間違えないようにしたいですね!

お忙しいところ参加されたみなさん、ありがとうございました。


アイ・エス・エス・インスティテュートは今後もみなさまのお役に立つセミナーを企画してまいります。次回をお楽しみに!

 

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