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授業体験レポート:2018春【英語翻訳編】第6回 「書き言葉は誤魔化せない」

スクールブログで人気の連載、レギュラーコースの授業ルポ。この春、14シーズン目を迎えています!
ISSの教室では実際にどのような授業が行われているのでしょうか?毎週金曜更新、英語・中国語を交互にお届けします。

2018年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスからの授業レポートをお届けしています。英語翻訳クラスの第6回、ぜひお楽しみください。

 

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みなさん、こんにちは。総合翻訳・基礎科1通学クラス受講中のMです。相変わらず猛暑日が続いていますね。私の住む東京では3連休に最高気温35度を超えました。私は1日だけ出かけましたが、暑すぎて徒歩で行けるところをバスで行ったほどでした。引き続き熱中症には気を付けましょう。

 

では、第6回の授業レポートを始めたいと思います。


まず前回の授業のことから書きたいと思います。前回の授業では、「納得するまで考える」「納得するまで調べる」「自分がきちんと理解していないことは書かない」ということを学びました。書き言葉の場合、話し言葉と違い、記録に残るので誤魔化せません。

 

前回の英日課題では、「女性の晩婚化と女性労働者数の増加がどう経済に影響を与えているのか」がテーマだったのですが、ずっと文章で「〜歳」の単位で説明されているのに、最後だけ「〜%」になっていたのです。そこでどうして急に単位が変わるのかにクラス全員が気づかずに訳していました。きちんと文章を読み取れば、年齢が上がる・下がる場合は「〜歳」で良いですが、「〜%」の場合は、年齢の上がり下がりではなくて、全体の率の話、つまり上昇率や低下率の話をしていることが分かりますよね。文脈に沿って、「上昇率は〜%と低くなっている」と「上昇率」という主語を補って数値の変化を訳出できるかがこの課題のポイントだったのです。少しでも疑問に思ったら、「何がどうなる?」「何がどうなった?」と原文に戻り、考え直す必要があるということですね。
次の基礎科2クラスに進級すると、かなりのリサーチが必要で、また、文章全体の論理展開の理解が大事になるそうです。今の段階で習慣づけられることはやっておいた方がよいということでした。

 

次に、いつも課題のことや文法のことばかり書いていますので、今回は「復習」についてお話したいと思います。

 

毎週課題をやって提出し、授業でクラスメートの訳文をシェアして、それらを先生の訳例とともに参考にしながら、解説、文法の説明を聞いて…それで終わりなのかといえばそうではありません。授業の振り返り、そうです、「復習」が必要です!でも、「復習」はいたってシンプルです。授業で配られた、クラスメートの構文分析の結果や訳文でうまく訳せているなと感じたところを読み直し、次に先生が書いた訳例を読みます。そして文法もしっかり復習します。授業で解説された重要な箇所について、副読本の「表現のための実践ロイヤル英文法」を読み直します。しかし、このように復習を効率よく行うには、授業にかなり集中して授業の内容を理解していないといけないのです。この「課題をやる」→「授業を受ける」→「復習する」の3ステップのサイクルが基本です。回数を重ねるごとに成長も課題も見えてきます。このようにステップを踏んだ訓練を続けられているのは、学校に通っているからだと思います。とてもよい環境にいるといつも感謝しています。今期の基礎科1の授業はもう残すところあと4回です。最後まで頑張りたいと思います。

 

 

| 授業ルポ | 14:18 |

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