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授業体験レポート:2018春【英語翻訳編】第5回 「侮るなかれ修飾語句!」

スクールブログで人気の連載、レギュラーコースの授業ルポ。この春、14シーズン目を迎えています!
ISSの教室では実際にどのような授業が行われているのでしょうか?毎週金曜更新、英語・中国語を交互にお届けします。

2018年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスからの授業レポートをお届けしています。英語翻訳クラスの第5回、ぜひお楽しみください。

 

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みなさん、こんにちは。総合翻訳・基礎科1通学クラス受講中のMです。関東は梅雨明けし暑い日が続いています。急に暑くなったので、熱中症に気を付けなければいけませんね。

 

では、第5回の授業レポートを始めたいと思います。今回は英日翻訳を作成する際のポイントを2つ学びました。

 

1つ目は、「主語にするものを変えてみる」です。

 

英日翻訳を行う際は、英語の動詞を日本語では名詞に変えて書くことが多いのです。いつも「意味を変えないようにしなければ」とじっくり考えながら順番を変えたり、語句をつけ足したりして訳しています。そこで、前回の授業では、「主語にするものを変えてみる」といったテクニックを教えていただきました。毎回の授業で、クラスメイト全員分の訳文を見比べるのですが、既にそのテクニックを使い、訳している方がいました。それはとても自然な日本語で、「原文は同じなのに、訳し方を少し変えるだけでこんなに読みやすくなるのか!」と感心しました。先に講師訳例を見てしまうより、こうやってクラスメイトと訳文を共有しながら授業を受ける方が勉強になります

 

2つ目は、「構文分析を訳文に活かす」です。

 

基礎科1クラスでは、英訳文を作成する際に課題文(日本語)の構文分析を必ず行います。正確な訳文作成のために構文分析を行っているのですが、構文分析を終えると満足してしまう時があります。その分析結果を訳文に活かさなければ意味がないですよね。それはつまり、「構文分析の結果、導き出された日本語と同じになるように英訳しなければならない」ということです。訳すことに必死で、大切なことをすっかり忘れていました。


何文型なのか、どこが主語(S)でどこが動詞(V)で、、、ということも大事なのですが、あわせて注目しなければいけないことは、修飾語句(M)です。「修飾語句(M)が文中のどこにかかるのか」に気を付けて訳さなければ、意味が大きく変わってしまう場合があります

 

ここで、上述したポイントの1つ目を活用するのです。構文分析の際に「どこにかかるのか」迷ったら、「主語(S)を変えてみることで、どこにその修飾語句(M)がかかるのかがよく分かる」とのことでした。日本語と英語は違うので、そうやって工夫しないといけないのですね。このように言葉は少し見方を変えるだけで随分違うものになるのです。私はそういうところが言葉のおもしろいところだと思っています。残すところ、あと5回の授業では、修飾語句(M)が次の課題です。

 

ここ数回の課題では、うっかりした初歩的なミスがなくなってきました。どうしても分からず、考え、辞書で調べた結果が、間違いとなってしまうこともありますが、私はそれで良いと思っています。そういう間違った部分を直してもらえることが、学校に通っているメリットだと思うからです。

 

文法は、第9回では「不定詞」を、第10回では「分詞」を習いました。実は、私は、不定詞の「be to不定詞」と分詞の「後置修飾」が苦手なので、学びなおす良い機会になりました。

 

来週の基礎科1のクラスは休講なので、じっくり今までの復習をする期間にしたいと思っています。

 

 

| 授業ルポ | 09:07 |

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