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授業体験レポート:2018春【中国語編】第5回 「中間テスト」

ISSスクールブログで人気の授業体験レポートは、この秋で14シーズン目を迎えています。2018年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください!今回は中国語通訳者養成コース通訳科1のYさんのレポートをお届けします。

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早いもので9回目は中日通訳訓練の中間テストです。内容は初見のショートドキュメンタリーのサマライズ(要約)と台湾の某政府系機関による記者発表会の逐次通訳です。

 

まずはサマライズ。「ウイングスーツフライング」に挑戦する中国人の5分間のドキュメンタリーを1分間の日本語に要約します。そもそもウイングスーツフライングとは一体なんぞや?と初見ではピンとこなかったのですが、今回先生のお慈悲で練習時間もあり、さらに映像も2回見せてもらえたので助かりました。が、盛沢山の内容を1分にまとめきれず、私は尻切れトンボで終わってしまったのでした。とほほ。


気を取り直して記者発表会の逐次通訳です。台湾人スピーカーのプレゼンを各自逐次通訳して録音しました。その後、その一部をルームスピーカーでランダムに再生しレビューしました。先生からの指摘事項は以下のとおりです。

 

数字を訳す際には、その「単位」にも注意すること。特に通貨単位は絶対に間違わないこと
事前にもらった資料にはっきりUSドルとあり、予習でそこに丁寧に赤で丸をつけていたのに、訳出では「円」と言い、途中で間違いに気づき動顛してなぜか「台湾ドル」と言い直したのは私です。

 

台湾でよく使われる特有の単語を覚えること
「同仁」(みんな、仲間)、「硬体」(ハードウェア)、「打拼」(頑張る、努力する)など大陸であまり使わない単語にクラスメイトも戸惑っていました。

 

新聞を読もう、好奇心を持とう
政治経済のトレンドを理解していればわかりにくい概念や文脈も推察しやすいはずです。「紅海」(レッドオーシャン)と聞いて発音が同じ台湾系企業の「鴻海(ホンハイ)」しか思い浮かばなかった私は、根本的に日本語の語彙と知識を増やさなくてはいけません


先生のご指摘やアドバイスは頭では理解できるのですが、実践するのは容易ではなく、また実際に一朝一夕に出来ることでもありません。地道にコツコツと頑張るのみです。

 

なお、今回の中間テストについては、この通訳パフォーマンスについて個別に評価表が出され、期末テストとあわせ進級判定の参考となります。

 

10回目も中日通訳訓練で、前回の台湾のプレゼンの続きを使って逐次通訳訓練をしたほか、哺乳瓶のテレビショッピング風映像を使ってサマライズと逐次通訳訓練をしました。また、単語帳の作り方とその覚え方、資料のどのような部分に注意すべきか等々予習のやり方について、先生ご自身の実例を交えた講義がありました。

 

| 授業体験レポート | 09:31 |

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