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授業体験レポート:2018春【中国語編】第1回 「気持ち新たに新学期のスタートです!」

 

スクールブログで人気の連載、レギュラーコースの授業ルポ。この春、14シーズン目を迎えます!

2018年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください!

ISSの教室では実際にどのような授業が行われているのでしょうか?

毎週金曜更新、英語・中国語を交互にお届けします。それでは、中国語の授業ルポ第1回をお楽しみください。

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このたび中国語通訳者養成コース通訳科1の授業ルポを担当させていただくYと申します。

 

ISSの通訳科1は今回が3回目の受講です。留学や仕事で中国に長期滞在したこともあるのですが、中国語は中級レベルのまま長らく伸び悩みが続いています。語学学習は喜びもある一方、心が折れそうになる辛い時間も多いものですが、ISSのアットホームな雰囲気や先生方の温かい激励(時に慰め)、クラスメイトとの交流など、週1回ISSで過ごす時間が私にとって勉強継続の刺激や励み、モチベーションとなっています。私のルポが少しでも皆様のご参考になれば幸いです。半年間宜しくお願いいたします。

 

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緊張の1回目中日ご担当の日本人の先生の授業です。先生は、30代なかばに中国語の学習を始められた異色のご経歴の持ち主で、年齢に関係なくやる気と努力で成長できることをまさに体現しておられ、その存在自体に励まされる気持ちになります。

 

まず、授業のガイダンスと通訳業界についての説明がありました。中国語通訳者は、女性そして中国語母語者が圧倒的に多いそうですが、実際この特徴は受講者の構成にも反映されており、クラスメイト全8人中、女性が6人、中国語母語者が6人とそれぞれ多数派です。

 

次に、各自1分間の自己紹介をビデオで撮影し、それを見て気づいたことを指摘しあいました。普段、自分の話す様子など見ませんので結構ショックです。語尾上げ、視線が泳ぐ、声が小さい、冗語が多いなどいろいろ指摘が出ます。訳出内容ももちろん大事ですが、通訳者はデリバリー(話し方)で評価されるため、授業中は話し方にも意識をするようお話がありました。

 

その後、世界の有名人の写真を見て、日本語と中国語両方で名前を言うビジュアル版クイックレスポンス(素早く反応して発話する訓練)をしました。喉まで出かかるのに意外と出てきません!通訳者は世界情勢や時事ネタはもちろん、浅く広く雑学を身につけた教養人になる必要があるそうです。大変です!

 

この日は最後に台湾料理に関する動画のサマライズ(要約訓練)をして終了となりました。

 

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2回目の授業も中日訳の訓練です。「魅力的な声になる方法」についての中国語の講義を逐次通訳していきます。前回すでに予習用の資料をもらっていても、通訳訓練が初めての人は戸惑いがあるようで、最初はみな声が出ません。特に長かったり複雑な部分では自信がなくてつい弱気な声になってしまいます。しかし、「途中であきらめない」「大きな声で」など通訳の鉄則をご指導いただいた結果、授業の最後にはみな、大きな声で元気に訳出するようになっていました。

 

次回は日中訳の訓練についてご報告いたします!

 

| 授業ルポ | 10:00 |

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