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授業体験レポート:2017春【英語編】第8回 「続く英訳!銀行のリスク管理、そして金融論文記事」

ISSスクールブログで人気の授業体験レポートは、この秋で12シーズン目を迎えています。2017年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください!今回は英語翻訳者養成コース 専門別翻訳科「金融・IR 翻訳」クラスのHFさんのレポートをお届けします。

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こんにちは!8月下旬に入り、夏休みもあと一週間で終わろうとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、「金融・IR 翻訳クラス」は、あと3回を残すのみとなり、こちらも終盤に差し掛かってきました。課題については、クラスメートから、英訳の方が勉強になるという意見が多く、当初の予定より多く英訳課題が出されることになりました。

 

丸第13回目の課題


13回目は、IR 関連で、邦銀のリスク管理に関する日英課題でした。具体的には、「統合的リスク管理、信用リスク、および信用リスク管理」に関して訳出しました。

 

今回新たな金融用語として、「ALM (Asset Liability Management )」や、「ストレステスト」などを扱いました。「ALM 」は、金融機関が行うリスク管理手法の一つで、総合的な資産・負債管理であり、「ストレステスト」は、 米連邦準備委員会(FRB )が大手銀行に対して年一度実施する資本の健全性テストで、邦銀の現地法人も対象とのことです。

 

個人的には、リスク関連の業務を担当していたことがあるので、リスク管理については、ある程度知識がありましたが、金融業界特有のリスク管理については、扱ったことがなかったので大変勉強になりました。

 

また、”independent from 〜”と”independent of 〜”の使い方の違いなど、細かいニュアンスの違いについても教えていただきました。ネイティブの英語表現に近づけるため、先生に教えていただいたような、良い辞書を使って一語一語確認する必要性を改めて感じました。

 

丸第14回目の課題


14回目の課題は、国際通貨基金(IMF)の論文記事の英訳でした。論文形態記事の訳出は、初めてでしたが、一文が長く、また論文特有の言い回しもあり、難易度が高い課題だと感じました。例えば、「論文は〜を報告している」の「報告している」は、”report” ではなく、”find” が使われ、また、「統計的に有意」は、”statistically significant” と訳出されるとのことでした。

 

用語については、これまで扱ってきた用語も多かったので、何とか訳出しましたが、原文に沿った細かいニュアンスを正確に訳出するのが難しかったです。

 

丸ミニテスト


13回目のミニテストは、授業時間が足りず行われませんでしたが、14回目は、引き続き日英課題で、13回目の課題に関連したリスク管理に関する内容でした。


英訳は、個人的には苦手な分野ですが、本クラスでは、特に後半に入り毎週英訳課題が出され、まさに英訳漬けの日々となっています。苦労しながらも、以前よりも少しずつ良くなってきているので、扱った内容を忘れないように、繰り返し復習したいと思います。

 

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