通訳・翻訳養成学校のISSインスティテュートでは、キャリアにつながるプロの語学力を養成します。

ISSスクールブログ

アイ・エス・エス・インスティテュートが運営しています。


<< 2018ウィンターおすすめ: [中国語]「中⇒日 映像字幕翻訳」クラスのご紹介 | main | 2018ウィンターおすすめ[英語] 「はじめての実務翻訳訓練」クラスのご紹介 >>
2018ウィンターおすすめ:[英語]「電話通訳オペレーター実践講座」第2回修了生インタビュー

 

仕事に直結する講座として2015年にスタートした「電話通訳オペレーター」クラス。実際に、修了生の中から電話通訳オペレーターが誕生しています。

第2回修了生インタビューでは、2016年8月の当講座を受講してオペレーターになった山口智美さんにお話を伺います。
 

 

丸ご自身の簡単なプロフィールと、通訳(訓練)歴を教えていただけますか?


父の転勤で5〜8歳までをオーストラリアで過ごし、そのときに英語に興味を持ちました。特に現地の幼稚園に通っていたときに、さまざまなバックグラウンドの人と出会い、「英語でコミュニケーションを取れるようになりたい」「英語を使って何かをしたい」と思うようになりました。その後、小学生のときに“通訳”という仕事を知り、日本と外国の橋渡し的存在になりたいという思いから、通訳者をめざし始めました。


通訳者になるには母国語も磨く必要があると考え、日本の大学に進学して国文学を専攻し、その後、再びオーストラリアに渡って、現地の大学院で通訳・翻訳を学びました。帰国後は地元の通訳学校に通いながら、市役所や企業で通訳者としての実績を積みました。

 

丸「電話通訳オペレーター実践講座」を受講された理由を教えてください。


幼少期を過ごしたオーストラリアは多民族国家で、コミュニティ通訳の文化が発達していました。その影響で、コミュニティ通訳に興味を持つようになりました。オーストラリアにはコミュニティ通訳の国家試験があり、それに向けて勉強していたこともあります。


大学院修了後には、日本でコミュニティ通訳の仕事をしたいと考えていましたが、無償に近い働き方が多く、生活するのが難しいので無理だと思っていました。そんなときに、アイ・エス・エス・インスティテュートでこの講座の案内を見て、“電話通訳オペレーター”という職業を知り、とても魅力を感じました。電話を通して外国人の方を直接サポートできるというだけでなく、お給料がもらえて生活を維持できるので長く続けられる、という点が理想的で、通訳オペレーターをめざして講座を受講しました。

 

丸 授業では、どのような点が勉強になると感じましたか?また、実際の現場で特に役に立っていることは何ですか?


授業の内容は現場に直結しており、習ったことがそのまま業務に活かせるので、全てが役に立っています。電話通訳は、「一人称で訳さない」など、通常の通訳とは異なる特徴を持っていますが、それを毎回の授業で繰り返し訓練したため、現場デビューのときに混乱することなく業務に当たることができました。また、現場では授業で習ったようなやり取りが実際に交わされるので、授業で使ったロールプレイ原稿や資料は今でも手元に置いて参考にしています。


先生からはいつも、的確なフィードバックと現場で活かすことのできるアドバイスをいただきました。講座修了後にもらった評価コメント表は、今でも大切にしています。いまだに現場で指摘される課題点と、その改善策がとても具体的に書かれているので、ことあるごとに読み返しています。


講座は全4回ですが、1回1回の授業の中身が濃く、とても充実していました。現場に出て約1か月で、1人で業務をこなせるようになったのも、この講座を受講したお蔭だと思います。

 

丸電話通訳オペレーターの仕事で、大変だと感じることは何ですか?


「おもしろい」と感じる点でもあるのですが、お客様のほとんどが英語のノンネイティブ・スピーカーであるということです。お客様の訛りが強くて、何を言っているか聴き取れなかったり、英語があまり得意でないお客様に、こちらの言っていることを理解してもらえなかったりすることは珍しくありません。そのような状況で、お客様が何を伝えようとしているのか、また、どのように伝えればこちらのメッセージを理解してもらえるのかなどを、リスニング力・想像力を最大限にたくましくしながら考えているときに、大変さとともにやりがいを感じます。

 

丸電話通訳オペレーターの仕事で、おもしろいと感じることは何ですか?


お客様の問題を解決するために試行錯誤することが「おもしろい」と感じますし、実際に解決できたとき、お客様の喜ぶ声を直接聞いたり、感謝を伝えられたりすると、大きな達成感を感じます。初めて担当したのがインターネット関連の案件だったのですが、最後にお客様の「(インターネットに)繋がった!」という声を聞き、その瞬間を共有できたときに、本当に嬉しく感じました。


また、電話通訳オペレーターは1人で幅広い分野を担当するのですが、そこにも魅力を感じています。さまざまな分野の通訳を経験できて、普段の生活では決して触れないような知識や語彙を身につけられることに、とても刺激を感じます。

 

丸今後の目標をお聞かせください。

 

まずは、勤務する多言語コンタクトセンターの全ての通訳案件に対応できるようになりたいと思っています。特に、以前から医療・法律分野の通訳に興味があったので、経験を積んで、それらの案件も担当できるようになりたいです。


プライベートでは、同時通訳スキルも身につけて、将来的にはコミュニティ通訳の同時通訳ができるようになりたいと思っています。

 

丸これから「電話通訳オペレーター実践講座」を受講される方々にメッセージをお願いします。


多言語コンタクトセンターでの業務はとても充実しています。ひとつひとつの案件にとてもやりがいを感じますし、空き時間に自主学習できる環境も整っていて、とても働きやすいです。


「電話通訳オペレーター実践講座」は非常に実践的な内容なので、実際に通訳オペレーターとして働くときに、安心して現場デビューできます。


通訳オペレーターをめざしていない方も、授業でさまざまな分野の通訳を経験できるだけでなく、具体的なフィードバックやアドバイスをもらうことで、幅広い対応力が身につけられると思います。いろいろな方に役立つ講座だと思うので、ぜひ受けてみてください!

 

マル第1回修了生インタビューはこちら

 

-------------------------------------------------------------------------

 四葉のクローバー 短期コース2018ウィンター
 短期コース2018ウィンターは、入学金・レベルチェックテストは不要です。
 受講特典あり!
クラスの詳細、お申込みはこちらから:

 [英語]「電話通訳オペレーター実践講座」
  東京校:3/16・23・30・4/6(金)19:00〜21:00 (全4回)
  https://www.issnet.co.jp/courses/e_i_short.html#feature7


------------------------------------------------------------------------

 丸特別セミナーレポート
 「コミュニティ通訳の現状と展望 2015」こちらから
 「コミュニティ通訳の現状と展望 2015」〜参加者のみなさまからのご質問こちらから

------------------------------------------------------------------------

| 【英語通訳コース】 | 10:00 |

☆好評連載中!
『柴原先生のワンランクアップの英語表現』
banner_shibahara.jpg

CATEGORIES

RECOMMEND BOOKS


SELECTED ENTRIES

CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>

リンク

モバイル
qrcode