通訳・翻訳養成学校のISSインスティテュートでは、キャリアにつながるプロの語学力を養成します。

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ISSインスティテュート創立50周年記念「ISS講師からの応援メッセージ」第17回:張意意先生(中国語ビジネスコミュニケーションコース)

 

1966年、日本で最初の同時通訳者養成学校(当時の名称:アイ・エス・エス通訳研修センター)としての開設以来、アイ・エス・エス・インスティテュートは、第一線で活躍する通訳者・翻訳者を養成してまいりました。

 

創立50周年記念として、これからISSで学習を始めてみようとお考えの皆様や、ISSで学習中の受講生の皆様へ向けて、プロの通訳者・翻訳者として活躍されているISS講師から「応援メッセージ」をいただきました。本スクールブログにて、「応援メッセージ」を一つずつご紹介いたします。

 

通訳・翻訳訓練を始めてみたいけれどあと少しの勇気がでない皆様、学習を長年続けているからこその伸び悩みを感じている皆様、ぜひ、ご一読ください!

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「更上一層楼 (更に上へと)」

張意意先生(中国語ビジネスコミュニケーションコース

                         

 

ビジネスコミュニケーションコースの開講と共に、ISSインスティテュート東京校でお世話になることになり、早四年になろうとしています。毎期、新しく入学される生徒さんもいれば、ずっと継続して一緒に勉強している方もいます。大学生や社会人が大半で、忙しい勉強や仕事の合間に、中国語能力を磨き、更に仕事に役立てようと努力をされています。


皆さん中国語検定2級以上のレベルですが、更に上達しようと、語感、細かいニュアンスの聞き分けや適切な語彙の選択、ネイティブ流の表現方法、中国語の発想法や物事の考え方を身に付け、中国人と同じテーブルを囲んで同等にディスカッションできるようになることを目標としています。


大学での勉強や留学の勉強とは違い、ここでの勉強は目標、問題点をはっきりと認識し、錆びることのないよう、勉強のペースをキープするのにも有効です。

 

語学は知識ではなく、能力なので、知って終わりでは使いものにはなりません。筋トレと同じく、理論を分かった上で、毎日の鍛錬も欠かせないものです。


特に、社会人になると、ちょっとした間違いや、用語の選択などを教えてくれる人はほとんどいなくなってしまい、ただ通じているということだけで仕事をし、交流しているつもりでも、ニュアンスが違うことで、うまくいくはずの仕事がまとまらなかったり、契約できる商談が流れたりするケースも出てきます。


それに、言葉は時代と共に変化しているもので、今の世界において、漢字を使っている言葉は中国語と日本語だけですので、他の言語よりもお互いに影響し合っています。大量の日本企業やサブカルチャーが中国に進出するようにより、企業名や商品名だけでなく、合理的な日本語、トレンディーな日本語、例えば、「企画」、「営業中」、「突っ込み」などが今の中国の一般大衆の日常生活に定着するようになりました。


自分の中国語のレベルはどれぐらいなのか、どのようにすれば上達できるのか、学習方法には問題がないのか、ネイティブとどこが違うのか、なぜなのか、などの質問に回答を求めるなら、学校が最も心強いサポーターと言えます。

 

さらに、自分の人生をより充実させ、視野を拡大する人生設計においても、生涯学習が欠かせないものになってきています。自分に最適な中国語の勉強の場を求めるとき、ISSは最高の選択だと思います。


ISSをお勧めするのはまず、教室は通いやすい都心に立地し、室内は明るく清潔で、とても居心地のいい学習環境を備えています。新聞や参考書が並んでいるラウンジで休憩しながら違うクラスの生徒さん達との交流もでき、アットホームな温かい雰囲気が漂っています。


教務スタッフもとても親切で、アドバイスをしたり、質問に対応したり、いつも笑顔で接しています。


ところで、ここで強調したいのは、生徒さんの平均的レベルが高いことです。中国語には「水漲船高」、つまり水面が高ければ、自分の船が自然に高い水準に置かれるとの謂れがあります。学習の環境はとても大事だと思います。よい環境の下で、お互いに刺激し合い、相手の長所を吸収し、共にさらなる進歩を成し遂げられるものと思います。


通訳コース、翻訳コースでは、日中両国ネイティブの先生が授業を担当し、直感と論理の両面から中国語を分析しながら、理性と感性ともに磨いていくことができます。


独特の様々な修辞法など中国語の持つ美しさを味わい、重厚な文化背景を探求し、楽しく緊張感のある授業で、自分自身でも自在に中国語を操ることができるようになることを目標としています。

 

昨今、中日関係はギクシャクしており、ビジネスチャンスが減ったと言われたりもしますが、日本からの輸出額が1991年の約86億ドルから2012年の約1447億ドル、輸入額も同じ約142億ドルから約1889億ドルに増えていることは覆すことのできない事実です。


交流の規模が拡大するにつれ、摩擦も多くなってしまうのは当然のこと。その摩擦を円満に取り除くためには正確に気持ちを伝え、理解できる人材が必要不可欠です。


2020年のオリンピックに向け、日本の国際化は一層拡大し、日中間の交流、ビジネスの展開もより一層盛んとなるでしょう。


「欲窮千里目,更上一層楼(美しい景色を見るためには、一段と高く登らなければならない)」


輝かしい将来に向けて、最高の学習環境の下で、一緒により一層自分をグレードアップしようではありませんか。

<禁無断転載>

 

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<張意意先生のプロフィール>
ビジネスコンサルタント。中国北京外国語学院卒業。証券会社を経て、現在、コンサルティング会社経営。現役通訳者、翻訳者としても活躍中。アイ・エス・エス・インスティテュートでは「中国語ビジネスコミュニケーションコース」を担当。企業や業界のニーズを把握し、中日間のコミュニケーションを円滑に進めるために、受講生に最新の動向を紹介しながら、指導を行っている。

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| ISS講師からの応援メッセージ | 09:00 |

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