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授業体験レポート:2016春【英語編】第1回 「開講!期待、ときどき不安」

ISSスクールブログで人気の授業体験レポートは、この春、10シーズン目を迎えています。2016年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください!それでは、英語翻訳者養成コース「法務翻訳」クラスのO澤さん、よろしくお願いいたします。

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ご覧になっている皆さん、はじめまして!2016年春、英語翻訳者養成コース「法務翻訳」クラスを受講しているO澤と申します。長野県在住のためインターネットクラスでの参加です。講義内容や講義の様子、課題との奮闘ぶりなど全9回にわたってレポートしていきます。よろしくお願いいたします!

まず、私がなぜこの法務翻訳コースを選んだか、です。私はISSでの基礎科1・2を経て、この度法務翻訳クラスに入りました。基礎の次段階として他コースもありますが、基礎科の先生の「『何でもできる』じゃなく、『コレができる』という専門性が大事」との教えを思い出し、実力に不安はありましたが専門コースに決めました。分野を選ぶにあたっては、法律事務所勤務の経験がありキャリアの一貫性という点で“売り”になるかなという考えで法務分野を選択しました。

法務翻訳クラスは、木曜朝9時までに課題提出→提出した課題に基づき土曜PM講義&次課題配布→日曜PM動画視聴→木曜9時提出…の繰り返しです。私はこの毎回の課題にヒーヒー言っています。締切という納期に対する緊張感も翻訳でお仕事をするためのトレーニングだと自分に言い聞かせ、提出後の木・金曜の解放感を楽しみにしつつ(笑)、何とか頑張っています。ちなみに、第1回目の課題は、契約書の前文・頭書の和文英訳、2回目は定義条項の和文英訳、3回目は契約期間条項の和文英訳でした。

さて、第1回目の講義です。受講生は、通学6名とネットが私1名で計7名です。映像は先生とホワイトボードだけですが、音声は受講生の声も拾っています。

先生からシラバスや参考資料をいただき、受講生の自己紹介です。女性5名と男性1名、特許翻訳者の方、知財関係のお仕事の方、法律事務所で弁護士秘書をしている方、定年退職後に翻訳の勉強を始めた方……聞いたところ皆さん意欲もスキルもかなり高そうです! (ついていけるかな…)と不安を覚えましたが、独学では人と比較・批評されるプレッシャーはなかなか経験できないかもしれません。いい刺激を受けていきたいです!

「英文契約書は総じて長いですが、どうしてだと思いますか?」
「英文契約書の英語がややこしいのは、どうしてだと思いますか?」
「翻訳に法務という分野は本来的には存在しません。」
「法務がない業種はありません。医薬品にも金融にも自動車にも法務は必要です。それに特有の表現や用語もあり、だから法務の英語は一生モノです。」


先生からこんな興味深いお話がありました。恥ずかしながら考えたことなかったです。先生は金融業界ご出身の現役翻訳者の方です。翻訳テクニックはもちろんですが、英文契約書を必要とする企業の視点、契約書を起案する人の視点、色んな視点から「翻訳」について教えていただきたいと思いました。それに私は「一生モノ」の言葉に俄然やる気が出ました!

講義は、課題のできに対する全体的な講評から始まり、先生から問題を出されたり、受講生から質問があったりしながら進んでいきます。課題量や講義の進行について、先生も受講生側の要望を聞いてくださっています。(実際、受講生の要望で課題も増えました…。)

今は第3回目の講義が終わり、4回目の課題に取り組んでいます。今回は、債務不履行・解除条項です。また課題とにらめっこの数日間が始まります。
 

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