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「NIPPON 〜到来した平成の開国〜」 第8回 NIPPON 浅草〜まるごとにっぽん〜

読者の皆さん、こんにちは。

ランゲージワン株式会社で多言語コンタクトセンターの企画営業をしている高橋恵介(48)です。

日本における言語のバリアフリーを目指して、この分野で活動すること約25年。日本に住む外国人の悲喜こもごもを見てまいりました。

今回は、ちょっと浅草に寄り道をしたいと思います。

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読者の皆さんもご存知の通り、浅草は古くからの歓楽街で、今は多くの外国人客が溢れる日本の代表的な観光地です。

雷門から浅草寺に続く仲見世には、平日休日関係なく外国人観光客が通りを埋めています。英語をユーモア交じりに駆使して外国人を喜ばせている人力車のお兄さん。イスラム圏から来ている外国人も安心して楽しめるハラル認証ラーメン屋さん。かつてラブホテルだった建物を改装して、外国人向け宿泊施設にしている不思議な宿泊所。通称ホッピー通りではもつ煮込みをつつきながら、様々な言語が飛び交い、日々日々進化している姿を見せている街です。

その浅草に、昨年12月「まるごとにっぽん」という商業施設がオープンしました。日本各地の特産品が1階から4階まで、所狭しと並んでおり、さながら日本全国物産見本市の凝縮版です。

私はオープン以来、3度足を運んでいますが、今度はあの店であの名物を食べてみよう、あの量り売りの日本酒を買ってみよう、あの店の民芸について詳しい話を聴きながら、気になる木工製品を購入してみようなど、まだまだ楽しめます。

私は部外者ながら、この新しい商業施設に、日本の観光立国政策のけん引役の一翼を担って欲しいと願っています。

この施設には日本の17市町村の「むらおこし展示ブース」が設置されています。ここで日本の奥行きを外国人に知ってもらい、東京や京都のような主要観光地に来てもらうためだけでなく、地方にも足を運んでもらい、リピーターになってもらい、口コミによるさらなる誘客につながればと思います。

日本に来る外国人観光客のみなさんは、まず浅草の「まるごとにっぽん」を訪れ、日本の素敵な風景や、現地に行かなければ味わえない料理などに想いを馳せて、次はこの街に行ってみようと心動かされ、実際に足を運ぶという流れができたらいいなと思っています。そのためにも「まるごとにっぽん」さんには、外国人にもわかりやすく情報を発信できる仕組みを整えてほしいと考えています。

先日のテレビ番組でも、施設内のさつまいも屋さんが取り上げられ、外国人向けに翻訳したシートを見せることによって、売り上げが向上したという例が紹介されていました。

「まるごとにっぽん」さん、ランゲージワンの電話通訳サービスの導入依頼お待ちしていまーす。(笑)
(つづく)
| NIPPON 〜到来した平成の開国〜 | 21:50 |

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