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授業体験レポート:2014春【中国語編】第3回 「3分の1終了」

ISSスクールブログで人気の授業体験レポートは、この春、6シーズン目を迎えています。2014年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください!今回は、中国語通訳者養成コース 通訳科1クラスのレポートをお届けします。

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今回で、全18回ある授業のうち6回が終了しました。「あっという間」というのが正直な感想です。「はたして自分の通訳者としての能力は上がったのだろうか?」と思いますが、一朝一夕に実力が上がるものではないのが通訳、気長に頑張ろうと思う、今日この頃です。

5回目:日⇒中通訳訓練 「沖縄県の中国人観光客の受け入れについて」

中国人のインタビュアーが日本語でビザの発給基準や航空便の増便、観光客の受け入れ態勢などを聞き、沖縄の観光担当の方(日本人)がそれに答える、といった内容でした。

日本語ネイティブである私は当然内容を聞き取れましたが、日本人独特(?)の文章の切れがあまりない、長〜い文章を頭の中で理論立てて、瞬時に訳出するのに苦労しました。「結局、この人は何が言いたいのだろう?」ということを判断して、「○○だから、△△だと思う(思わない)」といった言い方で訳出することが大切なのかなと感じました。

今回はありませんでしたが、「その点につきましては無きにしも非ずという状況でございまして、断言いたしかねるというのが正直なところですので、検討させていただきます。」といった日本語が出てきたらどうしよう…と、ふと思いました。

6回目:中⇒日通訳訓練 「書籍出版に際してのた著者の講演」

台湾出身の著者が、台湾と中国との関係を書いた書籍について行った講演を、逐次通訳するというものでした。

ご承知の通り中国・台湾の関係は歴史的に複雑なので、ちょっとした固有名詞や歴史の年号などを訳し間違えると、大きな問題になります。授業では私は歴史の年号や順序を間違えて訳出してしまい、指摘されてしまいました。その著書を読むのはもちろん、基本的な歴史的事件、背景も双方の立場で知っておき、話者がどんな考え方を持っているのかも事前に予習しておく必要があると思いました。日中の関係も歴史的には複雑な関係にあるので、話者のプロフィールなどを調べ、考え方も事前に知っておくべきだと感じました。

来週の授業は、出張で出席できませんが、メーリングリストやISSの教材ダウンロードシステムを使って授業に出られなかった部分のフォローをしっかりしていきたいと思います。

クラスメイトのみなさんも、仕事をしながらISSに通っている方が多いので、悩みを相談できたり、お互いにフォローができて非常にありがたいです。
 

| 授業体験レポート | 10:00 |

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