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授業体験レポート:2014春【英語編】第1回 「翻訳者への道のはじまり」

ISSスクールブログで人気の授業体験レポートは、この春、6シーズン目を迎えています。2014年春期では、英語翻訳クラスと中国語通訳クラスから、それぞれレポートしていただきます。今学期の終わりまで、どうぞお付き合いください!それでは、英語翻訳者養成コース 総合翻訳科・基礎科1クラスのSさん、よろしくお願いいたします。

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はじめまして。4月から英語翻訳者養成コース 総合翻訳・基礎科1に通学中のSです。

ISSで「はじめての実務翻訳入門」という短期コースで初めて「翻訳」というものを体験し、その楽しさに触れレギュラーコースに進みました。これから授業体験レポートを書かせて頂くのですがブログも初体験。つたない文章で大変恐縮ですが、私が在籍するクラスでの事を色々お伝えしてきたいと思います。これからどうぞよろしくお願い致します。

クラスメートは全部で8人(男性1・女性7)、授業は成田あゆみ先生が担当して下さっています。コースは全15回。授業は2時間。事前課題をもとに進められ、休憩なしで一気に進んでいきます。

現在までで2回が終わりました。課題は教材の指定された英文の暗記と英→日翻訳。この課題文は暗記する英文の文法テーマに沿ったものを出題して下さるので、文法自体だけでなく訳出する上での文法の大切さもしっかりと身につきます。

まず、教材の暗記項目のクイズ形式テストから始まります。一人ずつ順番に回答していくのでドキドキしますが、楽しみながら文法を理解をしていけます。

続いてメインの課題文のチェックです。ディスカッションしながら一文ずつ細かく読み解いていきます。これは本当に勉強になりますし、とても楽しい作業です。まずクラスメートの訳文が印刷されたものが配られるので、それをみながら読み進めていき、最後に先生の訳文をみせて頂きます。この時が、短期コース受講時に担当の先生がおっしゃっていた、「翻訳は学校で学んだほうがいい」という言葉に深くうなずく瞬間です。というのも、同じ英文が配られているのに、誰一人として同じ訳文を書く人がいないのです!「どうしてこの言葉にいきついたのか?」「この英語からどんなことをイメージしますか?」「この日本語は言わないよね」など、翻訳していく時のみんなの頭の中をのぞいていく作業はとても大切で、それに対する先生のコメントから、言葉をつくる意識の高さと深く見つめる目を感じさせられます。だからといって、上や下という関係性があるわけでありません。、みんなが対等で真剣に課題文と向き合いディスカッションできていることが、とてもすがすがしく楽しむことができていることを実感できます。

私にとっては、クラスメートも先生です。とてもありがたい存在。課題文を通じ、それぞれの用途に応じた言葉遣い、句読点の使い方、話し言葉と書き言葉の違い、文に込められた意味、英語と日本語の違いなど、ただ訳すだけではなく訳文の意味を深く捉えることの必要性や想像力を高めて自然な訳文を生み出すことなど沢山のことを学んでいます

『翻訳』ってほんとに奥が深い!!

初回課題の資料の中に先生が書かれた雑誌記事がありました。プロとして常に読み手のことを考え、「読者・用途・効果」を意識して翻訳に取り組むことが書かれたものでした。今は翻訳を学ぶ学生ではありますが、課題も仕事の依頼がきたと考え「ま、いっか」といった甘えは振り捨ててプロの意識をもって精一杯取り組みたいと思います。

これから15回が終わるまでに、みんなが、そして自分が、どこまで翻訳に向き合えているのか楽しみです!
 

| 授業体験レポート | 11:30 |

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