通訳・翻訳養成学校のISSインスティテュートでは、キャリアにつながるプロの語学力を養成します。

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通訳学校に通う意味〜先輩からのメッセージ〜
英語通訳者養成コース プロ通訳科3に在籍中の吉田真弓さんより受講生の皆様へ
メッセージをいただきました。社内通訳として働きながら現在も通学を続けている吉田さん。
彼女が感じている「スクールに通うメリット」とはどんなものでしょうか?

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吉田真弓さんのプロフィール
海外在住時に通訳の仕事をスタート、帰国と同時にISSに入学。基礎2からスタート、
ITやバイオ、化学品などの分野で社内通訳をしながら、現在はプロ通訳科3に在籍中です。
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実際の通訳の現場では、自分のパフォーマンスを冷静に見つめる時間も
取れないことが多く、また自分の欠点にもなかなか気づきにくいものです。
今のクラスでは、4名の先生方にご指導いただいておりますが、ISSに通学する
ことが無ければおそらく得られなかったような貴重な気づきを得ることも多く、
スキルアップの良き指針となっています。

社内通訳をしていると、訳す素材はどうしても限定されがちです。ですから、
教材が幅広い分野をカバーしていることも通訳学校に通う利点だと思います。
教材がきっかけとなって、例えば、原発関連の語彙をまとめて身につけたり、
EUの政治に関する理解を深めたりすることができました。また、半導体やクラウド・
コンピューティング、環境関連の技術などは、実際にその分野がご専門の先生方より
通訳者として知っておきたいポイント」を教えていただき、大変役立っています。

授業中に同級生のパフォーマンスに刺激を受けることはもちろんですが、通訳として
経験を積むなかで、同業の友人の大切さを痛感する場面は、他にも多々あります。
派遣先企業の全てが通訳者を使い慣れているわけではなく、通訳業務をご理解
いただけないこともしばしばで、孤独に悩む通訳者は私だけではないと思いますが、
そのようなときには、ISSを通じて得た友人にアドバイスをもらうこともありました。
また、現在のクラスではほとんどの同級生が実際に通訳者として稼動していますので、
情報交換も活発です。そして何よりも、頑張っている同級生の姿を見ると、
私も頑張ろう!という気持ちになります

| 受講生の皆さんからの声 | 11:02 |
[OJT体験レポート] 中国語通訳コース受講生の声(2)

先週に引き続き、中国語コースのOJT(*)体験レポートの第2弾のご紹介です

今回は、東京校中国語通訳コースに在籍する三木さんのOJT体験レポートです 時系列に、詳しくレポートしてくださいました

※OJT・・・"On the Job Training"の略称で、実務経験を積むことを指します。

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中国語通訳者養成コース 通訳科矯濆酸検〇位攴畛劼気

先日、初めてOJTのお仕事に参加する機会に恵まれました。
内容はテレビ局が中国人観光客に対して行うインタビューの通訳です。

実際にISSからご依頼を受けてから作業が完了するまでの流れは、おおよそ以下のようなものでした。

ISS通訳グループよりお電話にてお仕事の打診・当方より業務受諾
 ↓
ISSより「通訳依頼確認書」送付
 ↓
口頭でご説明いただいた業務内容や、テーマや想定質問が記載されている「通訳依頼確認書」の内容に基づき当日の準備
 ↓
当日お客様と待ち合わせ、タクシーで取材現場に移動・通訳業務開始
 ↓
終了後、ISS通訳グループ宛に「稼動報告書」を記載し、返送

さて、実際の作業としては、まず当日の準備です。
今回の業務はインタビューの通訳で、そのテーマは、中国人ビザが緩和されたことに関して、実際に中国人観光客を取材することです。想定される質問は、来日の目的や日本で購入したい/購入予定の商品、日本の物価についての感想、とのご連絡をいただいていたので、それに基づき準備を進めました。

具体的に行った準備は主に以下のような内容です。
・ネットでビザの緩和時期や取得条件などを再確認
・中国人観光客に人気と思われる商品(家電、化粧品など)やメーカー名をリストアップ、日中対訳表を作成し暗記
・日本や東京の人気観光地をピックアップ、同様に対訳表を作成し暗記
・日本国内の旅行の人気ルートやコースの金額などをチェック

そして本番当日。
お客様とのご挨拶を済ませた後の約半日の業務内容と流れは下記の通りです。

(1) 待ち合わせ場所からお客様とタクシーで移動
・現場でバスツアー客に取材の可否などを聞く簡単なやりとりを通訳

(2) お客様とバスに同乗して、都内観光地に移動
・車内でガイドさんによる中国語の観光案内をお客様に通訳

(3) 都内観光地
・事前に許可を得たバスツアー客へのインタビューを通訳
・中国人観光客に対して取材・撮影の可否確認
・許可が得られた観光客約10組に対するインタビューを通訳

実際に行なったインタビュー内容は、来日回数や滞在日数、観光した/する予定の場所、購入した/する予定のお土産、買物の予算や使った金額などで、お客様からは事前に「なるべく短いフレーズで訳す」、「かといって中国人観光客の発言にかぶらないようにする」といった注意事項もありました。

日頃の授業での訓練と先生方から伺っていた経験談や注意事項などのおかげで、大きな問題もなく業務を終えることができましたが、上記のような指示や想定外の通訳(バス車内での観光案内の通訳)があったことなどから、柔軟な対応と事前準備の大切さが身にしみた業務でもありました。

とはいっても、毎回違う人と出会い、様々な意見や知識に触れる機会のある通訳のお仕事はやはりこの上なく魅力的です。今回のOJTでは、自身の足りない部分を再認識すると共に、若干後退していた勉強への意欲を再度高めることができました。今後は更なるレベルアップを目指し、学校や自宅での訓練に励むと共に、チャンスがあれば可能な限り実際の通訳業務にトライし、より多くの経験を積んでいけたらと思っています。
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三木さん、体験レポートありがとうございます

ISSではこれからもグループ全体で受講生の皆様のキャリアをバックアップさせていただきます

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来月からいよいよ秋のレギュラーコースが開講します。
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| 受講生の皆さんからの声 | 19:02 |
[OJT体験レポート] 中国語通訳コース受講生の声

ISSインスティテュートでは、授業で学んだことを実際の現場で実践する機会としてOJT(*)を実施しています

今回は、先日OJTでお仕事をされた、東京校中国語通訳コースに在籍する七海さんの体験レポートをご紹介いたします 中国語通訳のOJT(事前準備〜当日)と、普段の授業での様子まで、分かりやすく語っていただきました

※OJT・・・"On the Job Training"の略称で、実務経験を積むことを指します。

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中国語通訳者養成コース 通訳科矯濆酸検ー軍は損劼気

9月某日、OJTで「中国人観光客への街頭インタビュー」の通訳という機会をいただきました。テレビ番組で放送される取材でのお仕事です。今回は、その様子をお伝えしたいと思います。

まず、事前準備です。最初に、ISS通訳グループ(エージェント)から、「通訳依頼確認書」が送られてきます。内容は、お客様との集合場所、時間、担当者のお名前、業務内容、街頭インタビューで想定される質問内容などでした。これをもとに準備をすすめました。

まずは、中国人観光客に売れ筋であろう商品名をピックアップし中国語でチェックしました。また、クライアントに質問されたときのために、中国人観光客の富裕層、中間層それぞれのビザ発給条件をまとめ、当日の朝は日本円と人民元のレートにも目を通しておきました。

さて、これらの準備をして、いざ当日です。

お客様にお会いし、挨拶のあとはいよいよ通訳です。商品購入を検討されている中国人の方にお声かけをし、撮影許可をいただいたら取材開始となります。このとき気をつけたのは、インタビュアーと取材を受ける人のリズムを崩さないことです。会話は、リズムが大事。ここで通訳がもたもたしていては、会話の流れが途切れてしまいます。質問とその回答を、それぞれの発話者が話し終わったあと、間髪いれずに簡潔に、テンポ良く訳すように気をつけました。

また、待ち時間が多かったので、商品を見定めている中国人の方がいたら、その後ろに立ち、さりげなく会話を聞いて、その商品の何に興味があるのか、店員さんに何を質問しているか、購入しそうかどうかなど、聞こえてきた情報をお客様に伝えるようにしました。お客様はこの情報からインタビュー対象者を決めたりもしたので、多少は役に立ったのではないかと思います。この日は7組の方にインタビューし、業務終了となりました。私にとっては「通訳初めの一歩」を踏み出した記念すべき日となりました。

今回のOJTでは、ISSインスティテュートでの授業の全てが役に立ちましたが、特に事前準備の大切さと実践さながらの授業の素晴らしさを実感しました。たとえば、次回の授業の課題は、講師がエージェントとなり、生徒がメールにて業務依頼を受ける、というところから始まります。そこから、各自が事前準備をして授業に臨みますが、これは授業というより、「現場」です。事前準備も業務(課題)の内容を理解したうえで、しっかり調べていかないと、授業の時に良いパフォーマンスはできません。事前準備の仕方、その押さえどころなどが授業を通して徐々にわかってきました。今回のOJTでも、事前準備したものが、ピタリとあたっていたので自信をもって通訳をすることができました。あまり緊張せず、初めて会う人と初めて行った場所で業務をこなせたのも、この「授業での実践」があったからだと思います。

このOJTは、とても刺激的な経験でした。そして、コミュニケーションを仲介する楽しさを改めて感じました。今後も、ISSインスティテュートで更に言葉の運用能力を高め、お客様から信頼される通訳を目指していこうと思っています。
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七海さん、体験レポートありがとうございます

中国語通訳コースでは、七海さんをお招きした特別セミナーを開催いたしました

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| 受講生の皆さんからの声 | 17:28 |
【受講生の皆さんからの声】中国語通訳者養成コース:東京校

アイ・エス・エス・インスティテュート東京校の中国語通訳者養成コースをご受講いただいた庄司直美さんにお話を伺いました。(※下記内容は、2008年4月コース受講当時のものです。)


・授業の内容・進め方についてお聞かせください。
日本人・中国人の先生方が、一つのテーマ(環境問題・スポーツ・金融証券など)を4回の授業に渡って教えてくださいました。両言語のそれぞれのネイティブの先生から教授いただき、単語単位から始め、短文、長文と順を追ってボリュームを増やしていくというメソッドで、無理なく効率良く勉強できたように思えます。
毎回授業の後半は、アテンドの場面ごとの会話をとり上げ、聞いたその場で瞬時に訳していくという実践的な練習をしました。通訳に特に要求される、集中力、記憶力、判断力を少しでも養うことができたように思えます。
それぞれ、予習・復習用に音声教材やスクリプトが配布され、授業外でも自分でしっかりと勉強することができました。
また、毎回行われる単語・短文テストは、受講生が提出する単語の課題から出されるもので、自分だけでは目の届かない、より広い範囲の語彙に触れることができました。これにより、貴重な単語帳も作ることができ、今後もこの単語帳を充実したものにしていく楽しみもできました。

・クラスでの授業や講師の印象をお聞かせください。
クラスは、ほど良い緊張感のある、あたたかい雰囲気で、とても充実した時間を過ごすことができました。先生方の通訳現場での貴重なお話をたくさん聞かせてくださり、将来自分が通訳をする場合にどのようにしていけばいいのかを考える良いきっかけとなりました。
先生方は、学生一人一人の長所・短所を見極めながら、両言語の表現はもちろん、発声、視線、姿勢に渡って、きめ細かに指導してくださりました。

・授業を受けていて大変だったことは何ですか?
聞き取れていたと思うことでも、人前で、瞬時に適切な表現を当て、ある程度のまとまった量を整理して訳していくことの難しさを痛感しました。上手く訳せなくてどうしたらいいのかわからなくなることも多々ありましたが、自分ひとりで如何にその状況を切り抜けていくかを考えさせられました。今まであまりこのようなことを意識していなかっただけに、授業のたびに反省させられましたが、おかげで随分と鍛えられたように思えます。

・受講して役立ったことは何ですか?
「通訳」と一言で言っても奥がかなり深いことをあらためて実感でき、また、具体的にどのような訓練をしていけばいいのかがみえてきたことです。中国語力の向上の他に、日本語力の向上、さまざまな分野の知識の吸収、話し方(速さ・大きさ・強弱など)、姿勢や視線など、日々の生活でも訓練できることはたくさんあることに気づかされました。

・授業を受けていて大切だと感じたことは何ですか?
中日通訳者になるという同じ目標をかかげて学んでいるクラスメート、それを応援してくださる先生方、学校のスタッフの方々とのつながりです。
日本人、中国人が一つのクラスで一緒に勉強し、授業外でも勉強方法やお互いの将来の目標、両国の文化や習慣など多方面において語り合えたことは、私にとって大きな刺激となりました。クラスメートでもあり、貴重な友でもあり、これからもこのつながりを大切にしていきたいと思っています。
先生方やスタッフの方々には、学習や就職について、いつでもじっくりと相談にのっていただきました。お蔭様で、良い雰囲気の中、安心して勉強に励むことができ、本当に感謝しております。通訳者への道のりは、まだまだ長いですが、ISSで引き続き研鑽を積んでいこうと思っています。

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庄司さん、ご協力ありがとうございました。
ISSインスティテュート東京校の中国語通訳者養成コースの詳細は下記よりご確認いただけます。
 東京校 中国語通訳者養成コース

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アイ・エス・エス・インスティテュートWEBサイトの「受講生の皆さんからの声」のページもぜひあわせてご覧ください。
 受講生の皆さんからの声

| 受講生の皆さんからの声 | 11:01 |
【受講生の皆さんからの声】英語翻訳者養成コース:東京校

アイ・エス・エス・インスティテュート東京校の英語翻訳者養成コース「総合翻訳 基礎科」クラスをご受講いただいた鈴木素子さんにお話を伺いました。(※下記内容は、2008年4月コース受講当時のものです。)


・アイ・エス・エス・インスティテュートを選ばれたのはどのような理由からですか?
将来翻訳か通訳を仕事にすることを目的に学校選びをしましたので、一番重視したのは、そこで勉強したことが後々どれだけ仕事につながるかということでした。口コミサイトをチェックし、おおよその見当をつけましたが、思ったより正確な情報を得られたと思います。というのも、仕事面でのバックアップについてはアイ・エス・エス・インスティテュートが最も高評価でしたが、実際に入学してみてそれが確認できたと思うからです。
もう一つ大事だったのは、ともすると怠けてしまう私が継続して勉強できる環境かどうか、ということでした。口コミの評価も高かったのですが、実際に足を運んでみると先生方やスタッフの方々がとても親切で、入学前から親身に相談に乗ってくださったので、ここなら適切なサポートが受けられるのではと思いました。

・今、受講されているクラスでは、特にどのような点が勉強になると感じられますか?
まず、仕事の場ではどうなのか、実際に即して教えていただけること。先生がお仕事で関わられた色々なケースについてうかがえるのがとても興味深く、勉強になります。文の意味だけでなく、書かれた目的や雰囲気もつかんで訳さなくてはいけないこと、ケースバイケースで微妙に異なる訳語の選択など、翻訳の大変さと面白さを教わっています。
また、先生が課題ごとに設定されるテーマ。これが翻訳の重要ポイントを教えてくれ、初めて勉強する私にはどれも新鮮で刺激的です。例えば「出来事の順に訳す」というテーマの際は、それまで関係代名詞の掛かり方に縛られてギクシャクした訳文になっていたのが解消され、とてもスッキリしました。他にも、「品詞の変換」など、知らないと適切な訳文にたどりつくのに、どれだけ遠回りをすることか。自分で勉強しているだけでは解決しないことが、次々に「目からウロコ」状態でわかり、とても励みになります。
次に、勉強の進め方を丁寧に教えていただける点。文法の勉強、構文を正しく掴むことの大切さは、先生が一番強調されることですが、課題を通してつくづく実感しています。訳語の選択、細かい表記上の決まり、専門用語などについて、情報の集め方、蓄積方法を教えていただけることは、基礎科なのに既に仕事のしかたそのものを教えていただいているようで、とてもありがたいです。
そして何よりも、毎回先生やクラスメートの素晴らしい訳に触れて感動できること。これこそが、かけがえのない勉強だと感じています。

・勉強以外でメリットがあったと思われることは、どのようなことですか?
個性豊かなクラスメートから刺激を受けられること。とても綿密に調べものをする人、普段の勉強を工夫している人、びっくりするような斬新な訳をする人などいろいろで、大変刺激的です。毎週の課題で同じ苦労をしている仲間ですから、得意分野について教えてもらったり、勉強のしかたについて情報交換したり、できるだけ役立つ情報を共有しようと心がけています。1タームの授業が15回というのはちょっと短くて残念ですが、今後も続けて受講することで、ネットワークをより強化していけたらと思っています。
もうひとつ、人材派遣に登録すると、勉強の状況をある程度把握した上でお仕事を紹介していただけるのも大きな魅力です。もう少し勉強が軌道に乗ったら、自分の目標に沿った仕事にも挑戦してみたいです。

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鈴木さん、ご協力ありがとうございました。
ISSインスティテュート東京校の英語翻訳者養成コースの詳細は下記よりご確認いただけます。
 東京校 英語翻訳者養成コース

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アイ・エス・エス・インスティテュートWEBサイトの「受講生の皆さんからの声」のページもぜひあわせてご覧ください。
 受講生の皆さんからの声


| 受講生の皆さんからの声 | 10:16 |
【受講生の皆さんからの声】英語通訳者養成コース:東京校

アイ・エス・エス・インスティテュート東京校の英語通訳者養成コース「土曜集中通訳供クラスを受講いただいている酒井円さんにお話を伺いました。


・アイ・エス・エス・インスティテュートを選ばれたのはどのような理由からですか?
子供の頃から好きな語学を活かせる通訳者になることに憧れており、大学4年生から通訳学校に通い始めました。最初の2年間は別の学校で平日コースに通っていましたが、社会人となり仕事との両立が難しくなったため、一度辞めて現在の仕事(IT企業の営業職)に専念することにしました。そして2年後、改めて通訳者を目指すことを決め、仕事との両立を考え、アイ・エス・エス・インスティテュートの土曜集中コースを選びました。

・今、受講されているクラスでは、特にどのような点が勉強になると感じられますか?
ボイスオーバー、サイトラ、パワーポイント資料を見ながらの訳出など、実際現場に出た際に必要となる通訳技術を学ぶことができます。取り上げられるテーマも、IT・金融・医療・環境など最近の話題のものが多く、実践的であると思います。また、毎回授業では必ず前回の復習を先生にチェックして頂けるため、各教材をしっかりと消化することができ、身になると感じます。

・勉強以外でメリットがあったと思われることは、どのようなことですか?
やはりクラスメートとのネットワークだと思います。私はまだ通訳者として働いた経験がありませんが、すでに現場に出られているクラスメートの方が多いため、お仕事のお話や実践されている学習方法などを参考にさせて頂いています。また、通訳者として第一線で活躍されている先生方のお話は、毎回興味深くお伺いしています。

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酒井さん、ご協力ありがとうございました。
ISSインスティテュート東京校の英語通訳者養成コースの詳細は下記よりご確認いただけます。
 東京校 英語通訳者養成コース

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アイ・エス・エス・インスティテュートWEBサイトの「受講生の皆さんからの声」のページもぜひあわせてご覧ください。
 受講生の皆さんからの声


| 受講生の皆さんからの声 | 11:05 |
日中交流の現場から〜通訳体験レポート〜 (3)


 内閣府「日本・中国青年親善交流」事業(第30回)中国派遣団での渉外(通訳)経験を、ご紹介しています。最後となる3回目の今回は、ISSインスティテュートでの通訳訓練がどのように通訳の現場で活かされたか、この経験がどのようにして次の経験に繋がったかというテーマでレポートさせて頂きます。

 ISSインスティテュートへの通学を開始し、実際の授業を経験して一番ショックだったのは、授業の効果的な準備の仕方が分からないという事でした。一週間という限られた時間で、先生が実際に担当されたお仕事など高度な内容の準備を進めていくのですが、その方法が最初全く分からず、先生に頂いた講演の音源を一言一句文章に起こした上で翻訳をし、その原稿をただ棒読みしたこともあります。当然そのような方法で実際のお仕事への対応力が育つ訳もなく、基本的に自信が持てなかった為に口調も硬く、先生やクラスメートの評価も厳しいものでした。

 そのような中で、自分自身が授業を楽しめるようになる契機となったのが、07年12月にISSインスティテュートで公開セミナーの同時通訳(中→日)を体験させて頂いた事でした。同時通訳の経験が全くなかった私にとってそのお話をお引き受けした事は非常に思い切った決断でしたが、引き受けた以上はスクールの受講生に恥じないパフォーマンスをしようと考え、2週間をかけて計画的に準備を進めました。まず講演者の方に頂いた原稿の中の単語をピックアップして単語帳を作成し、日本語による背景知識を固め、その背景知識を更に中国語に変換していくという作業を続けました。当日は、頼りになる先輩のクラスメートの方とペアで臨んだ事もあり、やれることは全部やったという思いが自信になったのか、割と落ち着いた心境でパフォーマンスをする事ができました。

 その経験をしてから、授業への準備の仕方が少しは分かったように思いますし、同通ブースに入っても比較的落ち着いて通訳できるようになりました。お仕事への準備を計画的に進める力、単語や背景知識の収集と整理の仕方、そして何よりも「最後まで通訳をやり抜く」という強い気持ち。それこそが、通訳スクールで得られる最大の収穫であり、通訳者として現場に立つチャンスを与えられ、役割を果たそうと努力していく過程で、それらの力は確かなものになっていくのだと思います。

 今回の「日本・中国青年親善交流」事業での通訳の準備を計画的に進め、最後まで投げださずにやり通す事が出来たのも、ISSインスティテュートでの実践的な授業と、通訳の現場を公開セミナーという形で経験させて頂けたお陰だと感謝の気持ちで一杯です。

 今年の11月に、同じく内閣府の「日本・中国青年親善交流」事業(中国青年招へい)で、今度は中国から日本にやって来た中国青年代表団を迎えるスタッフの一員として、同行通訳を経験させて頂きました。ISSインスティテュートへの通学によって生まれたご縁が、新しい様々な出会いに繋がっていくことになればと考えています。



 最後になりましたが、12月6日ISSインスティテュート東京校での公開セミナーで、私のつたない話に真剣に耳を傾けて頂き、たくさんの質問を下さった参加者の皆様、お世話になった主催者の皆様、最後までブログの記事に目を通して下さった皆様、本当に有難うございました。


大竹 梓
日本・中国青年親善交流事業(第30回)中国派遣団に渉外担当として参加、
中国語通訳者養成コース通訳科供糞貽瓜通訳科)修了生


連載第1回目 >> 日中交流の現場から〜通訳体験レポート〜 (1)
連載第2回目 >> 日中交流の現場から〜通訳体験レポート〜(2)

12/6(土)ISSインスティテュート東京校にて開催された、大竹さんに日本・中国青年親善交流事業での通訳体験を語っていただくセミナー開催レポート 
>>通訳スクールから現場まで −卒業生が語る!日中交流事業体験−


| 受講生の皆さんからの声 | 10:35 |
日中交流の現場から〜通訳体験レポート〜 (2)


 内閣府日本・中国青年親善交流事業(第30回)中国派遣団での経験を、3回にわたってご紹介しています。2回目の今回は、現地での通訳体験に関して、詳しくご報告致します。

 中国での最初の訪問地は、経済発展の目覚ましい浙江省杭州市。到着したその日の内に、省政府要人への初の表敬訪問が行われました。団長の後ろに設置された通訳者用の椅子に座った時には、カメラのフラッシュが光る中、「私がこんな所に居て良いのだろうか?」と、足が震える思いでした。原稿無しで15分ほどの歓談を逐次通訳(日→中のみ、中→日は中国側が通訳)したのですが、全日程の中で一番緊張し、一番長く感じた時間でした。今思えば、最初にこれ以上ないほど緊張したので、その後は割と度胸がついて思い切りやれたように思います。



 今回、表敬訪問等での通訳と並んで勉強になったのは、各地の歓迎会で団員が出し物をする前に、中国語で簡単な解説を行った事です。スピーチの通訳と違って、場の雰囲気を盛り上げ、出し物に興味を持って貰わなければなりません。ソーラン節や茶道等の魅力を分かり易く生き生きと伝える為、中国人の司会者になったつもりで、一つ一つの単語を大げさな程はっきりと発音し、メリハリのついた話し方を心がけました。

 また、事業の30周年を記念して北京で開催されたフォーラムで、日本側の団員2名が中国訪問の感想を述べた際の逐次通訳も、印象に残っています。自分の通訳力ではアドリブで彼らの気持ちを100%伝えることはできないと分かっていたので、前日の夜に原稿を書いて貰いました。二人の文面から滲み出る日中友好への熱い気持ちを余す所なく伝えたくて、移動中のバスの中、必死で単語を調べ、中国青年たちに精一杯デリバリーしました。話し手の気持ちに寄り添うような訳のできる通訳者を目指したいと、改めて思った瞬間でした。

 その後、人民大会堂での団長挨拶通訳が渉外の通訳業務としては実質的に最後でしたが、無事に終わった瞬間、色々悩んだり失敗したりもしたけれど、この事業に参加して本当に良かったと感じました。この経験を、今後の糧にしたいと思います。

 次回は、ISSでの通訳訓練が通訳の現場でどのように活かされたか、今回の経験がどのようにして次の経験に繋がったか、というテーマでお伝えしたいと思います。


大竹 梓
日本・中国青年親善交流事業(第30回)中国派遣団に渉外担当として参加、
中国語通訳者養成コース通訳科供糞貽瓜通訳科)修了生


連載第1回目はこちらからどうぞ!
 >> 日中交流の現場から〜通訳体験レポート〜 (1)


追記:
12/6(土)ISSインスティテュート東京校にて、大竹さんに日本・中国青年親善交流事業での通訳体験を語っていただくセミナーを開催いたしました。当日はたくさんの方々にお越しいただき誠にありがとうございました。当日のセミナーのレポートは下記よりご確認いただけます。

>>通訳スクールから現場まで −卒業生が語る!日中交流事業体験−

連載第3回目 >> 日中交流の現場から〜通訳体験レポート〜 (3)

| 受講生の皆さんからの声 | 10:05 |
日中交流の現場から〜通訳体験レポート〜 (1)


 ISSスクールブログをご覧の皆様こんにちは。スクール修了生の大竹と申します。私は、アイ・エス・エス・インスティテュート東京校中国語通訳者養成コースに05年度秋期から2年間通学し、基礎科兇ら始めて同時通訳科(現通訳恐福砲某糞藐紂同時通訳訓練を1年間経験しました。

 今回同校のご推薦を頂き、日本・中国青年親善交流事業(第30回)中国派遣団の渉外担当として、9月9日から27日までの19日間、杭州、雲南省の昆明、玉渓、普洱(プーアル)および北京を訪問し、各地で通訳を経験しました。なかなか得難い機会でしたので、事業の概要と現地での通訳体験を中心に、3回にわたってご紹介したいと思います。

 内閣府青年国際交流事業の一環であるこの事業は、1978年の日中平和友好条約締結を記念し、1979年度から両国青年の相互理解と友好促進を目的に実施されています。派遣団は、団長1名、副団長2名、渉外2名、団員25名の30名で構成されており、25名の団員は、日本全国から選抜された18歳〜30歳までの青年達です。

 中国では、政府要人への表敬訪問や、大学など教育機関への訪問を通じた中国青年との交流、企業視察等を行い、各地で開かれた歓迎会の席では、団員全員が茶道や三味線、ソーラン節等、日本文化を紹介するパフォーマンスを披露。



 雲南省、お茶の故郷普洱(プーアル)市の歓迎会では、主催者である普洱市青年連合会の中国青年達と一緒に中国語で「朋友(友達)」という曲を歌ったり、少数民族の歌に合わせて踊ったりと、北京や上海等の大都市とは異なる中国の新たな一面を感じることができ、素晴らしい時間を過ごしました。

 今回私が担当した「渉外」は耳慣れない言葉ですが、その役割は主に、団長のスピーチおよび日本側の発言の逐次通訳、団員のコミュニケーションサポート、中国側との調整、諸連絡などです。私はISSインスティテュートへの通学の他、大学卒業後は商社勤務等を通じて一貫して中国語と関わって来ましたが、このように公式の場面で通訳をしたことはなく、すべてがとても新鮮な経験でした。派遣期間中に多くの通訳実践を経て、自身の成長やまだまだ足りない部分を感じるとともに、ISSインスティテュートでの訓練が技術だけでなく、通訳をする心構えを持つ上で大きな役割を果たしたことを強く実感しました。




 現地での通訳体験に関して、次回(今月下旬)詳しくご紹介致します。


大竹 梓
日本・中国青年親善交流事業(第30回)中国派遣団に渉外担当として参加、
中国語通訳者養成コース通訳科供糞貽瓜通訳科)修了生


連載第2回 >> 日中交流の現場から〜通訳体験レポート〜 (2)

追記:
12/6(土)ISSインスティテュート東京校にて、大竹さんに日本・中国青年親善交流事業での通訳体験を語っていただくセミナーを開催いたしました。当日はたくさんの方々にお越しいただき誠にありがとうございました。当日のセミナーのレポートは下記よりご確認いただけます。

>>通訳スクールから現場まで −卒業生が語る!日中交流事業体験−

連載第3回 >> 日中交流の現場から〜通訳体験レポート〜 (3)


| 受講生の皆さんからの声 | 11:47 |

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『柴原先生のワンランクアップの英語表現』
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