通訳・翻訳養成学校のISSインスティテュートでは、キャリアにつながるプロの語学力を養成します。

ISSスクールブログ

アイ・エス・エス・インスティテュートが運営しています。


春レギュラーコース「途中入学」受付中、お早めにお申し込みを!

春のレギュラーコースが4/10より順次開講していますが、現在、「途中入学」受付中です!

受講しようか迷っている間に、開講日が過ぎてしまって悩んでいらっしゃる皆さまに、「途中入学」についてご案内します。

----------------------------------------

丸「途中入学」とは?

開講後のクラス(残席のあるクラスのみ対象)に途中からご参加いただけます。
開講日から1ヵ月の間、入学申し込み受付中です。

丸「途中入学」特典

すでに終了した授業分は受講料が回数割引に!
終了した授業分の教材は別途お渡しいたしますので、復習が可能です。

丸お得な割引キャンペーン「ご紹介キャンペーン」「ペアde入学キャンペーン」

ISSインスティテュートのレギュラーコースをまだ受講されたことがないご友人をご紹介いただいたり、お知り合いと一緒に入学されたりすると、入学金32,400円(税込)全額免除の特典をプレゼント!

詳細はこちら:「各種割引特典

*「ご紹介キャンペーン」「ペアde入学キャンペーン」をご覧ください。

----------------------------------------

開講したコースに途中からでも安心してご入学いただけるよう、授業見学のご案内や教務スタッフによる個別カウンセリングなど学習のフォローアップを行っております。(※授業日程によりご見学いただけない授業もございます。)
受講に関するご質問・ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
すでに満席のクラスもございますので、お申し込みはお急ぎください!

途中入学をご検討の方に朗報です。
コース説明会・レベルチェックテストを追加開催することになりました。
コース説明会では特典をご用意してお待ちしていますので、ぜひご検討ください。

四葉のクローバー無料コース説明会(※詳細・お申し込みは下線のリンクから)
参加者全員に「レベルチェックテスト(通常3,240円)無料チケット」とThe Japan Timesの通訳・翻訳業界総合ガイド「通訳・翻訳キャリアガイド2018(非売品)」をプレゼント!

英語コース    [東京校] 4/12(木) 19:15〜20:15、4/20(金) 19:15〜20:15
中国語コース [東京校] 4/12(木) 19:30〜20:30、4/20(金) 19:30〜20:30


四葉のクローバーレベルチェックテスト追加開催(※詳細・お申し込みは下線のリンクから)

<英語通訳>
東京校:4/11(水)、15(日)、18(水)、22(日)、25(水)、5/9(水)
横浜校:4/15 (日)、22(日)

<英語翻訳>
詳細・お申し込みはこちら

<中国語通訳>
東京校:4/21(土)、28(土)、5/12(土)

<中国語翻訳>
詳細・お申し込みはこちら

<中国語ビジネスコミュニケーション>
東京校:4/19(木)、21(土)、28(土)、5/12(土)

春レギュラーコースを受講いただく最後のチャンスです。どうかお見逃しなく!

 

| ISSインスティテュートからのご案内 | 11:00 |
ISS人材サービスサイトでの通訳コラム/翻訳コラム [2018年]第4回を掲載

 

ISS人材サービスサイトでの通訳者・翻訳者コラムでは、2018年1月より現役通訳者の藏持未紗先生、そして、現役翻訳者の豊田実紗先生が担当しています。

 

通訳者・翻訳者をめざされている方、すでに通訳者・翻訳者として活躍されている方にも、役立つ情報がたくさん詰まったコラムです。どうぞお楽しみください!

 

 

丸 藏持未紗先生のコラム『流れに身を任せて』
 第4回:『
語彙力=基礎体力
 

 

丸 豊田実紗先生のコラム『一歩ずつ、丁寧に』
 第4回:『
一心不乱に勉強

 

 

| ISS人材サービスサイトコラム | 10:00 |
『中国語表現コラム〜更上一層楼(更に上へと)』 第31回 「ビジネス中国語の口語◆ 宗[習の第一歩:模倣と繰り返し」

 

ネイティブがよく使う自然な中国語表現を毎月テーマ毎にご紹介する「中国語表現コラム〜更上一層楼(更に上へと)」。中国語ビジネスコミュニケーションコースご担当の張意意先生が執筆します。

すぐに使えるフレーズがたくさん詰まっていますので、みなさまのお役に立つこと間違いなしです。

 今回は、「ビジネス中国語の口語 ― 練習の第一歩:模倣と繰り返し」です。

どうぞお楽しみください。

-------------------------------------------------------------------

 

先日、春の特別セミナーとして「仕事でも使える中国語口語学習法」について、お話をさせていただきました。お休みにもかかわらず、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

セミナーでお話した内容と重複する部分がありますが、ここでも、小学校から日本語を勉強し始めた自分の体験から、皆様と学習方法を「共享(シェア)」し、一緒に切磋琢磨していきたいと思います。

 

語学は独創する学問ではないので、勉強する時、ネイティブを模倣するのが大事です。音、リズムの特徴をしっかりつかみ、自分も同じように発声し、同じように話せるようにすることです。

 

よく、語学は子供の時から習うほうが有効だと言われますが、自分なりの話し方がまだ固まっていない子供は、単純に相手を模倣し、相手の持っているものを自分のものにすることでしょう。

 

大人になると、個々の主観的な判断が働き、自分の発声の癖に合わせ、知っている音に相手が言う音を置き換えてしまうケースがあります。特に、音読みの漢字は日本語と中国語の発音が近いので、間違いやすいです。

 

そうは言っても、大人には大人の強みがあります。それは分析力、矯正力です。相手の発音をうまく分析、理解し、意図的にトレーニングさえすれば、子供以上に精確に発音することができるでしょう。

 

この場合は、単純に模倣するのではなく、模倣する相手の口の形、頬や顔、喉など発声にかかわる全体の筋肉の動きをよく観察し、発音を説明する書籍を読み、或いは教室で説明を聞きながら理解したうえで、毎日繰り返してトレーニングする必要があります。日々練習しながら、微調整すれば、正しい発音をかならず身につけられると思います。また、筋肉だけではなく、流暢に繋げていくためには呼吸も大事です。どのタイミングで吐くまたは吸うかによって、音の軽重、長短が変わり、意味も違ったりします。

 

ビジネスシーンにおいては、特にはっきり、しっかりした発音が必要とされます。「底气十足(お腹にしっかり力を入れて息をすること)」は元気、自信、誠実、やる気などポジティブな印象を与えます。逆に「说话没底气(息が途切れる様子)」は病弱、落胆、嘘、無関心などネガティブな印象を与えます。

 

最後に、日本語にあって中国語にはない音、例えば「きゃきゅきょ、ぴゃぴゅぴょ、ん」、中国語にあって日本語にない音、例えば「r, g, zi, ci, si, zh, ch, sh」などに、特に気をつける必要があります。つまり、中国語にない音を出さないこと、日本語にない音を自然に出させることですね。自分も「のうみん」を「NongMin」と発音したりして、先生にたくさん直されたことがあります。

 

日本語にない音を発音するには、普段使わない筋肉を使うので、慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、焦ることなく、努力を惜しまずに基礎をしっかり叩き込みましょう。

 

次回は、中国の学校教育、ネイティブはどのような文章を読んでいるのかについてご紹介したいと思います。ご期待ください。

 

 

マル今月の中国語新語:

水军:又名网络枪手,被雇佣的网络写手。通常活跃在电子商务网站、论坛、微博等社交网络平台中,伪装成普通网民或消费者,通过发布、回复和传播博文等对正常用户产生影响。(セーラー、またネットシューターとも言います。雇われたネットライターのことです。ネットビジネス、フォーラム、ブログなどのSNSで活躍し、時に普通のネットユーザーや消費者になりすまし、発信とレスポンス、ブログなど通じて、一般のユーザに影響を及ぼしています。)

 

例:A公司雇佣水军疯狂出动。(A社は専門のネットライターを雇用し、猛烈に乗り出した。)

 

-------------------------------------------------------------------

張 意意
証券会社、コンサルティング会社で通訳・翻訳者として活動するとともに、アイ・エス・エス・インスティテュートで「ビジネスコミュニケーションコース」を担当。企業や業界のニーズを把握し、中日間のコミュニケーションを円滑に進めるために、受講生に最新の動向を紹介しながら、指導を行っている。

-------------------------------------------------------------------

丸中国語ビジネスコミュニケーションコース丸

 
 四葉のクローバーコース案内動画はこちら
 ※張意意先生からのメッセージもありますので、ぜひご覧ください!

 

-------------------------------------------------------------------

 

| 「中国語表現コラム〜更上一層楼(更に上へと)」 | 10:00 |
ISSライブラリー 〜講師が贈る今月の一冊〜 第23回 : 宮坂聖一先生(英語翻訳)

 

先生方のおすすめする本が集まったISSライブラリー
プロの通訳者・翻訳者として活躍されているISS講師に、「人生のターニングポイントとなった本」「通訳者・翻訳者として必要な知識を身につけるために一度は読んでほしい本」「癒しや気分転換になる本」「通訳・翻訳・語学力強化のために役立つ参考書」等を、エピソードを交えてご紹介いただきます。

今月の一冊は、英語翻訳者養成コース講師、宮坂聖一先生ご紹介の『論理哲学論考』(Tractatus Logico-Philosophicus)(ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン著、Chiron Academic Press)です。

 

-------------------------------------------------------------------

 

僕は本当に偶然に偶然が重なって翻訳者になったので、参考書とか翻訳者になるための本とかほとんど読まなかったんです。会社員時代に仕事でマニュアルとかプロポーザルを英訳したこと、あるいは契約書のチェックをしていたことといった実務経験を通じて得たことがほとんどで、これを頼りに業界に無理矢理押し入ったみたいなものです。まだ電子辞書もろくになかった時代ですから、タイミングにも恵まれたと言えそうです。逆に結構いい加減に覚えていたことも多かったので、いまさら気付いたり、得心がいったりすることも数知れず。でもそこが楽しい。偉くなってはいかんのです。

 

かくして机の回りは、いまだに買っては積んでおくばかりの参考書やら専門書やらで一杯。先日買ったのは河野一郎、「誤訳をしないための翻訳英和辞典+22のテクニック」(DHC)とか、伊藤和夫「予備校の英語」(研究社)とか。まだ読んでないけど。授業をやっていて思うのは、最近はすぐに役立つこととか、テクニックとかを教わりたいという人が増えてきたということ。僕なんかは、昔から翻訳の考え方とか姿勢とかを中心に教えてきたので、正直時代が変わったなあと思わないでもありません。大切なのはやっぱり基礎。昔、ニフティの翻訳フォーラム(もう石器時代みたいな話ですが)での合言葉は、「ペーパーバック50冊読んで、原稿用紙250枚訳してこい。話はそれからだ」だったような気がするんだけど。こういうのはもう古いんだろうなあ。どうも野球で言えば走り込みや素振りの部分がおろそかになっているんじゃないかと心配になるんですよね。

 

ちょっと待てい、お前こそ実践ばかりで、基礎やってないじゃないかとここでツッコミが入りそうですが、今日書こうと思ってるのは、僕にとってのその基礎の部分が何かという話。例えば、僕の友人の文芸翻訳者には、契約書の翻訳を勉強することで文法を徹底的にマスターしたという人がいます。あるいは写経といって、人の訳文をひたすら写して写して写しまくることで腕を磨いた人もいます。で、僕の場合、これは30代にまだプロとしての翻訳を始めたばかりの頃のことなんですが、とある本の勉強会やりました。それがヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」(Tractatus Logico-Philosophicus)。これは7つのパートに分かれているんですが、これを母校の学生さんたちと夏休みにひたすら講読したわけです。これがまあ分からない。分からないことしか分からないというくらい分からない。分からないから、結局、言葉一つ一つの意味に戻るしかないんですね。

 

たとえば、本文の冒頭は、

 

1 The world is everything that is the case.

 

1.1 The world is the totality of facts, not of things.

 

こんな感じ。で、これを理解するために、英英辞典とかを使って、とにかく一語一語の意味に立ち戻って理解しようとするわけです。言葉を再定義すると言っても良い。それまでいい加減に使ってきた言葉を一つ一つ、よーく考えて自分なりに理解していく。それしかこれを理解する方法がないと思ったわけです。fact という言葉にしても、フランス語の fait、あるいはラテン語の factum といった言葉の由来から考えていく。こういうのを夏休みに狭い部室で4時間やってたりしました。恐ろしいことに4時間やって1語しか分からない。でもこの経験が今を作ったといっても言い過ぎじゃないと思うんですね。ということで、僕がお勧めはしないけど、でも読んでみて欲しい本はこれです。濫読・積ん読もいいですが、たまには一冊の本と徹底して向き合ってみたらどうでしょう。
 

-------------------------------------------------------------------


宮坂 聖一(みやさか せいいち)

株式会社ハマーン・テクノロジー代表取締役。コンピュータマニュアル、A/V機器などのテクニカルなものから、政治経済、映画台本、歌詞対訳まで、硬軟問わず幅広く手がける。アイ・エス・エス・インスティテュートでは、英語翻訳者養成コース、総合翻訳科「実践実務科」クラスを担当。

 

-------------------------------------------------------------------

 

 

| ISSライブラリー 〜講師が贈る今月の一冊〜 | 10:00 |
『柴原早苗先生のワンランクアップの英語表現』 106回 乗り物関連の語を使った英語表現

アイ・エス・エス・インスティテュート 英語通訳者養成コース講師 柴原早苗
 

車で移動するときは在日米軍向けラジオ局AFN (American Forces Network)を聞いています。聞きながらシャドーイングをしたり、好きな音楽に合わせて一人カラオケを楽しんだりしています。先日のこと、気分転換に別の民放ラジオをつけるとドライブレコーダーのラジオ通販番組が聞こえてきました。今はドライブレコーダー爆発的人気ですよね。ちなみに英語でドライブレコーダーはevent data recorderです。

 

さて、今回は乗り物関連の英語を使ったフレーズをご紹介します。

 

 

1. drive a wedge between … (〜の間を仲たがいさせる)

 

I had a terrible argument with my sister and it drove a wedge between us. (ひどい喧嘩を妹としてしまって、仲たがいになってしまいました。)

 

drive は「運転する」ですが、drive a wedge between … は誰かと誰かの間で仲たがいが生じる状況を表す表現です。この例文ではbetween usとなっていますが、between A and B としても使えます。

 

wedgeは「くさび、くさび状のもの」という意味の他に「不和を引き起こすもの」という語義もあります。ちなみにpotato wedgeという料理がありますが、こちらのwedgeは「くさび」の意味です。日本でもポテトウェッジとして知られていますが、ジャガイモの皮をむかずに切ってオーブンで焼いたり揚げたりした料理です。確かに写真で見るポテトウェッジはくさび型をしていますよね。

 


2. take … for a ride (〜を欺く)

 

The suspect took the lady for a ride.  She became a victim of a phone scam. (その容疑者は女性を欺きました。彼女は電話詐欺の被害者となりました。)

 

take … for a ride は「〜をドライブに連れていく」という意味の他に、「〜を欺く」という語義もあります。ride自体は「乗せること」です。この例文では「容疑者」とあるので「欺く」という訳語が出てきやすいのですが、「容疑者がその女性をドライブに連れて行った」と解釈してしまいそうですよね。全体像から文脈をとらえることが大事です。

 

ところでグリム童話の「赤ずきんちゃん」は英語でLittle Red Riding Hoodと言います。riding hoodは「乗馬用フード」「頭巾」のことで、辞書を引くと「乗馬または戸外用に夫人や子供が用いたかぶりもの」との説明が出ていました。

 


3. cycle of events (一連の出来事)

 

Let’s look back at the cycle of events and see what we can do in the future. 一連の出来事を振り返ってみて、将来何ができるか考えてみましょう。)

 

cycle of events は「一連の出来事」という意味です。cycleはイギリス英語の場合「自転車」や「オートバイ」を指しますが、他にも「周期、循環、サイクル」という語義があります。cycleはギリシャ語が語源で、kyklos(円、輪)から来ています。cycloneも同じ語源です。

 

ところで「周期」と言えば理科の授業で「周期表」を学んだことがあります。元素の周期表は英語でperiodic tableと言います。「水平リーベ 僕の船」と覚えた方もいらっしゃるのではと思います。「水平リーベ 僕の船」はH He Li Be B C N O F Neですよね。では英語圏ではどう暗記するのでしょうか?気になったので調べたところ、たとえばHow He Lives Beggars Belief, Constantly Nicking Old Foreign Necklacesといったものがありました。語呂合わせは日本語の方がシンプルなのではと個人的には感じます。

 


4. drive up (価格などを吊り上げる)

 

We shouldn’t drive up the price.  Otherwise, we will lose our customers. (価格を吊り上げてはいけないよ。さもないとお客様を失ってしまう。)

 

drive upは句動詞で、価格などを「吊り上げる」という意味があります。driveを辞書で引くと「運転する」という意味の他に「追いやる」「駆り立てる」「打ち込む」といった語義も出ています。中学校で習う基礎単語ですが、多くの意味があり、口語表現では句動詞がたくさん出てきますので、その都度辞書で確認すると良いでしょう。

 

ちなみにdrivewayは辞書に「私道」とありますが、家や車庫から道路までの私設道路を指します。車寄せのような感じですよね。アメリカには大邸宅が多く、玄関からポストまでも長いdrivewayが続くため、郵便物を取りに行くためだけに車を出す人もいるのだそうです。

 

以上、今月は乗り物関連の英語フレーズを見てみました。ちなみに日本では「交通安全運動」がありますが、これは英語でtraffic safety campaignと言います。毎年春と秋に行われています。

 

 

柴原 早苗
放送通訳者。獨協大学・順天堂大学非常勤講師。上智大学卒業、ロンドン大学LSEにて修士号取得。ロンドンのBBCワールド勤務を経て現在はCNNj、CBSイブニングニュースなどで放送通訳者として活躍中。NHK「世界へ発信!ニュースで英語術」ウェブサイトの日本語訳・解説を担当。ESAC英語学習アドバイザー資格制度マスター・アドバイザー。通訳学校にて後進の指導にあたるほか、大学での英語学習アドバイザー経験も豊富。著書に「通訳の仕事 始め方・稼ぎ方」(イカロス出版、2010年:共著)、「英検分野別ターゲット英検1級英作文問題」(旺文社、2014年:共著)。
「放送通訳者・柴原早苗のブログ」http://sanaeshibahara.blog.so-net.ne.jp/

 

| 『柴原早苗先生のワンランクアップの英語表現』 | 09:00 |
中国語ビジネスコミュニケーションコース特別セミナーレポート「仕事でも使える中国語口語学習法」

 

3月17日、多くの方にご参加いただき「仕事でも使える中国語口語学習法」というテーマでセミナーを開催しました。

 

講師は中国語ビジネスコミュニケーションレベル2担当の張意意先生です。
具体的なアドバイスがたくさんありましたが、今回はその一部をご紹介いたします。

 

------------------------------------------------------------------

 

まず最初に、中国語でのコミュニケーションでは、相手の言っていることを理解する必要があるため、中国語の方言の違い、発音の違いについて説明がありました。

 

丸中国人の話し方の特徴について把握する

 

今はネットの動画で色々な地方の発音を聞くことができるので、台湾の国語(標準語)は福建人の話し方に近いことや、東北地方の方言は二人転(東北地方の伝統芸能)を聞くと特徴が分かります。標準語との違いには規則性があるので、それを把握し、区別がつかない時は必ず確認するようにすれば心配ありません。


例えば標準語の「王(wang)さん」を上海人が発話すると「黄(huang)さん」に聞こえるので、「黄色の黄さんですか、横線三本に縦一本の王さんですか?」と確認します。

 

中国語の方言のリスニングは外国人にとって大変ですが、規則性を知り、自分で聞き取ったことが不明瞭であれば、恥ずかしがらずに必ず確認すれば、安心ということが分かりました。中国人同士でも確認が必要ならば、外国人にとっては必須といってよいですね。

 

丸言葉を学ぶということは、真似することでもあるので、音声教材を聞くだけでは不十分

 

中国語を話す時の口の形、どの筋肉を使っているのか、息の吐き方、吸い方など、顔を見て細かく観察することも必要です。


例えば、動画を見ながら自分の好きなタレントや、女優さん、俳優さんの真似をしてみます。この時はやや大げさに真似てみるとよいでしょう。


お手本を真似して勉強することは初級段階と言っていいので、さらに上級をめざすのであれば、次は自分の言葉で話せるように練習していくようにします。自分自身に合った発音、スピード、表現ができるようにすることが大事です。教材は、中国語って素晴らしいな、だから自分は中国語が好きなんだ、と思えるような素材を使えば、学習にも積極的に取り組め、かつ長く続けることができます。

 

覚えた言葉やフレーズは、実際にどんどん使ってみることが大事です。学校で学ぶメリットは、その言葉がどの場面で使えるのか、事前に教室で試したり、先生に確認ができたりすることです。

 

リスニング練習であれば、音声教材があればできますが、発話の練習は動画を活用する、ということは新鮮でした。まずはお手本になりきって、そっくりに話せるようになることをめざしてみましょう。自分に合った教材(素材)の選択も大事ですね。

 

丸文章の朗読が口語上達の秘訣

 

毎日少しずつでよいので、文章を朗読する練習を続けましょう。朗読することはアウトプットの練習になります。上手に話せるようになりたければ、沢山発話することです。朗読練習を通じ、中国語の四声、リズム、区切り方を身につけるとともに、中国人のロジックも理解できるようになります。


練習は毎日続けることを習慣づけ、結果を出すことを急がずに、着実にレベルアップすることをめざしましょう。

 

外国語学習に限らず、どのようなことでも同じかもしれませんが、結局は長く続けられる練習を積み重ねていくことが上達の秘訣ということが分かりました。

 

------------------------------------


参加者の皆さまからは次のような声が寄せられました。


・学習の要点を分かりやすく、楽しく教えていただいてありがとうございました。
・口語の学習は最近滞っていたのですが、有意義なお話を聞くことができ、改めて頑張ろうと思いました。
・とても興味深いお話しでした。今後のためになると感じました。
・先生のお人柄が伝わってきてよかったです。


-----------------------------------

 

お忙しいところ参加された皆さま、ありがとうございました。

アイ・エス・エス・インスティテュートは今後も皆さまのお役に立つセミナーを企画してまいります。次回をお楽しみに!

 

------------------------------------------------------------------

 

四葉のクローバー2018年[春期]4月開講コースの詳細情報・お申込みはこちら

・中国語ビジネスコミュニケーションコースの詳細はこちら
・レベルチェックテストのお申込みはこちら

・無料体験レッスン 3/31(土)15:00-16:30 お申込みはこちら

 

------------------------------------------------------------------

 

| イベントアルバム | 09:00 |
中国語通訳コース特別セミナーレポート「通訳者に学ぶ日本語デリバリーの方法」

 

3月10日、多くの方にご参加いただき「通訳者に学ぶ日本語デリバリーの方法」というテーマでセミナーを開催しました。
講師は現役通訳者で、中国語通訳者養成コース通訳科1クラス担当でもある徳久圭先生です。
当日は様々なお話があり、練習も行いましたが、その一部をご紹介いたします。

 

------------------------------------------------------------------------------------


まず最初に、「デリバリーの重要性について」説明がありました。

※「デリバリー」とは、話し方のことです。

 

丸通訳者は音声を聞き取って、理解し、言語を変換し、発話する。
丸クライアントは、聞き取り・理解・変換については評価することはできない。最終的には通訳者の発話のみで良し悪しが判断される。
丸デリバリーの質が通訳者の評価を決めるといってよい。
丸通訳した中身がどんなに素晴らしくても、デリバリーが悪いと、通訳者としての評価が下がる。

 

通訳訓練をしていると、どうしても訳出の方ばかりに神経を使ってしまい、デリバリーがおろそかになることがあります。先生のお話を聞いていて、クライアントの立場からすれば、最終的には通訳者の口から出てくる言葉の質で評価される、ということに非常に納得しました。次に具体的に悪い例をあげての説明が続きました。

 

丸声が小さい、聞こえない、声が高すぎる、低すぎる、語尾上げ、冗語が多い、速すぎる

 

どれも聞き手にストレスを与えるものですが、特に語尾上げは、その箇所が気になってしまい、話の内容に集中できなくなるとのことでした。また、音声について気を使う人はあまり多くないが、非常に大事であるということを強調されていました。
また、日本語母語者にとっては日本語訳を磨くことが重要であり、中国語母語者は聞き手にストレスを与えない日本語を話すことが大切とのお話がありました。

 

次に、上記の説明を踏まえ、参加者全員で話し方ナレーションの練習を行いました。

 

架空のCMにナレーションをつけるという練習です。
まず最初に原稿が配られ、どのように話すか考えてもらいます。
内容は「介護用品」「スポーツ用品」「食品」の3種類です。種類が全く違うので、それぞれに合った話し方を工夫する必要があります。


先生から15秒程度で話し終えられるようにとの指示があり、ヘッドセットを付けて全員一斉にナレーションを録音しました。
それから、隣の人同士席を交換して音声を聞き、お互いに評価し合いました。
この日初めて会った人同士でも、和気あいあいと話し、かなり盛り上がりました。

 

18春_中通セミナー1.jpg

 

最後に先生のお手本が披露されました。
「通訳者は役者でもなければならない」とのことで、BGMも流して本格的にナレーションをつけます。さすがに先生です!それぞれの商品に合わせた見事なナレーションで、参加者席からは拍手や笑い声が起きていました。

 

-------------------------------------------------------------


参加者の皆さんからは次のような声が寄せられました。


・ユーモアあふれた素晴らしい内容でした。
・デリバリーの重要さを具体的に意識したことがなかったので、大きな気づきになりました。
・自身の問題点を改めて意識させました。
・自分が考えていた通訳に必要なスキルとは違う幅広さが求められていることを知り、目からウロコが落ちました。


-------------------------------------------------------------


セミナーにご参加いただき、ありがとうございました。
次回もご期待ください!

 

-------------------------------------------------------------

 

四葉のクローバー2018年[春期]4月開講コースの詳細情報・お申込みはこちら

・中国語通訳者養成コースの詳細はこちら
・無料体験レッスンの日程・お申込みはこちら
・レベルチェックテストのお申込みはこちら

 

-------------------------------------------------------------

 

| イベントアルバム | 11:31 |
英語翻訳コース特別セミナーレポート「プロ翻訳者が教える英文法強化トレーニング」

3月6日(火)、東京校にて、英語翻訳者養成コース春期特別セミナー「プロ翻訳者が教える英文法強化トレーニング」を開催いたしました。


講師は今野由紀子先生。30年以上にわたって、幅広い分野の翻訳を手がけてきたベテランのプロ翻訳者です。当校で総合翻訳科・基礎科1、基礎科2クラスの講師をご担当されています。

 

このセミナーでは、翻訳者になるために英文法がいかに重要か、また英文法強化トレーニングの具体的な方法について、お話しいただきました。

 

 


丸翻訳者にとっての英文法は、スポーツにおける基礎体力!


「翻訳」は、世間一般的に言われる「英語力」とはまた別物。


TOEIC高得点、英会話がペラペラ、英文もスラスラ読める…というだけではなく、原文の意味を一語一語正確に、緻密に理解し、忠実に再現するという非常に高度な正確性が求められます。


実は、英語が得意という方でも、多くは「なんとなく大体意味がわかる、通じる」というレベルで、翻訳するにはスキルが不足しているのだそう。


翻訳は単なる知識ではなく、技能。職人技ともいえます。


今野先生は、翻訳はスポーツに近いと考えているそう。一人前になるためには、長く厳しく辛いトレーニングが必要。地道に一歩一歩積み上げていかなくてはいけません。そして、スポーツにおける「基礎体力づくり」は、翻訳では「英文法強化」になります

 

トップアスリートを目指すには当然、日々の基礎体力づくりと技術トレーニングが必要ですよね。小手先の技術だけでどうにかなるものではありません。


同様に、プロ翻訳者になるためにはまず、徹底的に英文法を勉強し、基礎体力を上げる必要があります。並行して翻訳技術の訓練を行い、訳出スキルを磨いていきます。


今野先生が言うには、英文法の重要性をないがしろにすると、ある程度のレベルまでいくと必ず伸び悩むのだそう。「いまさら英文法はいいから、はやく翻訳技術を学びたい!」「はやく訳出スピードを上げたい!」という受講生も多いのですが、やはり基礎力がないとスキルアップ、スピードアップはできないので、焦らずじっくり基礎固めをするように指導しているそう。すると案外、基礎が完成すると実力が飛躍的に伸びるそうです。急がば回れということですね。

 


丸おすすめの英文法書のご紹介


今野先生おすすめの英文法書や辞書を多数ご紹介いただきました。
その中から一例をご紹介します。


「英文法解説」(江川泰一郎,金子書房)
今野先生が大学受験のときから愛用しているという、昔からある定番の1冊です。
解説が詳しく、豊富な例文が載っており、非常に信頼できる参考書。


「表現のための実践ロイヤル英文法」(綿貫陽 マーク・ピーターセン,旺文社)
こちらは「ロイヤル英文法」よりも上級者向けの本です。マーク・ピーターセンによるネイティブ感覚での文法解説が充実しており、ライティングの際に非常に参考になります。レギュラーコースの「総合翻訳科・基礎科1」クラスでテキストとして使用しています。


「日本人の英語」シリーズ(マーク・ピーターセン,岩波新書)
今野先生が文法書の中で一番衝撃を受けたという一冊が「日本人の英語」。


この本を読むまでは、「名詞に冠詞がつく」と思っていて、a なのか the なのかで迷っていたそう。おそらく、ほとんどの方がそういう認識だと思います。しかし、マーク・ピーターセンによると、その考え方はナンセンスで、根本的に概念が異なるそう。


あえて言えば「冠詞に名詞がつく」としか言いようがないのだとか。それってどういう意味?と思った方は、ぜひ、一読してみるとよいでしょう。


英文法書を選ぶポイントは、自分の目的に合っているか内容を確認すること。

たとえば、「自動詞と他動詞の違いを知りたい」など具体的な目的を持って、解説を比較してみると、どの本が自分に合うか判断しやすくなります。書店に足を運んで、実際に解説を比較してみることをおすすめします。

 


丸英文法の勉強法


マル英文法書を常に手元において、毎日のように読む習慣をつける
英文法書は1回読めば終わり、というものではなく、辞書のように何度も繰り返し引いて読むものです。今野先生は今でも、翻訳の仕事の際に英文法書を確認するそうです。


マル紙辞書を読む習慣をつける
辞書は文法解説と用例が充実しているので、知らない単語の意味を調べるだけでなく、読み物としても優れています。たとえば、ライティングの際に助動詞や前置詞で迷ったときなど、あやふやな知識の補強に役立ちます。


電子辞書は携帯に便利ですが、画面が小さいので、例文をすべて確認するには、何度もボタンを押す手間がかかります。その点、紙辞書は一覧性が抜群。解説と用例を読むには、紙辞書の方が圧倒的に使い勝手が良いです。


マル対訳本を使って精読の訓練をする
精読とは、一語一語緻密に読み込んでいくこと。翻訳に欠かせないスキルです。
今野先生のおすすめは、講談社のバイリンガル・ブックスシリーズ。見開きで左右に英語と日本語で対訳が書かれています。新渡戸稲造の「武士道」や、「英語で話す日本の文化」など、勉強になるテーマが充実しています。使えそうな表現はノートに書き出しておくと参考になります。


マル英文の構造分析の訓練をする
英文を構造として理解するために、どのような文型で成り立っている文なのか分析する訓練です。下記のように、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)、修飾語(M)のどれにあたるのか、また修飾語がどこにかかっているか、関係代名詞の先行詞はどれか、などを緻密に分析します。


Advanced technology of communication

                  S   

has enabled us to enter global markets
        V         O            C
    that      have been previously  inaccessible.
関係代名詞        V          M(修飾語)       C
   (主格)


「総合翻訳科・基礎科1」クラスでは、この構造分析のトレーニングを、翻訳訓練とあわせて毎週行っています。修了生からは、「今まで単語の羅列にしか見えなかった英文が、単語ひとつひとつの関係性が浮き立って見えるようになった」、「英文を構造として理解できるようになったことで、読むスピードが上がった」という声をいただいています。構造分析ができないときは、英文法知識があいまいな証拠。自分の弱いところが明確になるので、知識補強が効率よく出来ます。

 


丸その他翻訳に役立つ勉強法


マル新聞を使って、毎日コラム記事などを要約し、それをさらに訳す
文章の内容を整理し、要旨をつかむ訓練と、訳出訓練の他、語彙や表現を増やす訓練にもなります。


マル良い本をたくさん読む
語彙・知識を増やすためには、やはり多読が必要。手軽に読める新書本などをたくさん読み、知識の幅を広げておくと、翻訳する際の助けになるとのこと。すばやく大意・要旨をつかむ訓練にもなります。

 


丸英文法力チェック・クイズ


英文法の重要性を皆さまが理解したところで、英文法力をチェックするクイズを行いました。簡単な短い英文の文法構造を正確に理解しているかどうかを確認します。皆さま、文章自体の意味は理解されていますが、細かい文法の質問をされると、詰まってしまうようです。


たとえば、この一文。


 You like that musician? I tell you, he is anything but an artist.


意味としては、「あのミュージシャンが好きなの?いいかい、彼はアーティストだなんて言えたものじゃないよ。」で、皆さま大体そのように訳されていました。


しかし、「この文章中の but の品詞は何でしょう?」と質問されると困ってしまう方がほとんど。接続詞の but ではないようだけど、何だろう…と一瞬沈黙が。正解は前置詞です。「artist」という名詞の前にある、前置詞の but です。辞書にも解説と用例がたくさん載っていますが、今まで気にとめたことがなかった、という方もいらっしゃいました。


他にも仮定法の would や could を過去形と間違えてしまったり、a と the の冠詞の違いや、コロンの有無の違いだけで、文章の意味が全く異なってしまう例を紹介しました。


クイズを通して、参加者の皆さまも、翻訳する際に、原文をいかに細部まで正確に理解する必要があるか実感したようです。文章が長く、構造が複雑になればなるほど、意味を正確に理解するのが難しくなってきます。そのよりどころとなるのが、英文法の知識なんですね。

 

 

丸英文法強化に近道なし


英文法を強化するためには、やはり大量に読む、書くといった地道な訓練が欠かせません。ただ読むだけでは身につかないので、ノートにポイントをまとめる、英文の構造分析を行うなど、何かしら手を動かしながら、知識を自分のものとして吸収していかなくてはいけません。一朝一夕には身につきませんが、鍛えた文法力は翻訳のよりどころとなり、自分の訳出の自信につながります。翻訳をしながらも、いまいち自分の文法力に自信がない、原文の解釈に迷いや不安がつきない…という方は、じっくり腰を据えて、基礎体力づくりに取り組みましょう!


お忙しい中、特別セミナーにご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。
本日のお話が、皆さまの勉強法の参考になりましたら幸いです。

 

 

------------------------------------------------------------------

 

四葉のクローバー2018年[春期]4月開講コースの詳細情報・お申込みはこちら

・英語翻訳者養成コースの詳細はこちら
・無料体験レッスンの日程・お申込みはこちら
・レベルチェックテストのお申込みはこちら

 

------------------------------------------------------------------

 

 

| イベントアルバム | 15:00 |
英語通訳コース特別セミナーレポート 「通訳を仕事にするための勉強法」

 

東京校では3月7日(水)、横浜校では3月3日(土)に、英語通訳者養成コース春期特別セミナー「通訳を仕事にするための勉強法」を開催いたしました。


講師は、放送通訳者としてご活躍の傍ら当校で入門科の講師を務める、柴原早苗先生です。
このセミナーでは柴原先生より、通訳者になるために続けてきた勉強法、そしてプロ通訳者になった現在も続けている勉強法について、お話しいただきました。

 

18春_英通セミナー1_P1010870.JPG

 

 

丸キッチンタイマーで時間管理

 

当日の会場は満席。参加者の緊張をほぐすため、最初にアイスブレーキングとして、隣の人とペアで20秒自己紹介を行いました。
実は「限られた時間内に相手に情報を伝える」ことは通訳の現場でも大切なこと
これは逐次通訳、同時通訳、そして放送通訳でも共通です。
時間管理の為に柴原先生が愛用しているものは、なんと、どこの家庭にもあるキッチンタイマー!
特別な道具を使わなくても、身近なものでトレーニングできるのですね。

 

丸通訳者に必要な力とは

 

通訳者に必要な力と聞いて思い浮かぶのは、「語学力」そして「知識力」という方が多いと思います。
それでは、それぞれの力がどれくらいの割合で必要だと思いますか?
さまざまな意見がありますが、柴原先生のご経験によると、「語学力」30%、「知識力」50%、残りは「度胸」10%、「体力」10%とのこと!
「語学力」の割合が意外と小さいことに、参加者からは驚きの声が上がりました。

 

丸英語を見たら音読!聞いたらシャドーイング!

 

語学の習得には、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく身につけることが大切と言われます。
筋トレの際に「この筋肉を鍛えている」と意識しながら行うことが効果的なように、通訳力トレーニングでは、「音読」や「シャドーイング」を日頃から意識的に行うことが重要だそうです。

 

丸紙媒体を上手に利用する

 

デジタルの時代になりましたが、あえて紙媒体を利用して活字に親しむことが、表現力アップにつながるというのが柴原先生の実感。
例えば、通訳の現場では携帯に便利な電子辞書を利用するものの、ご自宅で愛用しているのは今でも「紙辞書」だそうです。
電子辞書やインターネットの場合は、自分からアクセスしない限り情報は得られませんが、紙媒体の場合は開くだけで自然と情報が目に入ってくるというメリットがあります。
紙辞書の他に、新聞や、子供向けの百科事典なども、知識力をつけるのにとても役立つそうです。

 

丸モチベーションを維持するには

 

さまざまな方法がありますが、コツは無理をしないで、細く長く続けること。
また、本の著者やラジオ講座の講師、時には勉強と直接関係のない人であっても、自分と相性の良い人、自分に元気をくれる人を見つけると、勉強が楽しくなります。
そして、通訳学校を活用し、仲間と励まし合いながら勉強を続けることも効果的です。

 

丸反省しても後悔はしない

 

放送通訳者として活躍されている柴原先生ですが、自分のパフォーマンスが「100点満点」と思えたことは一度もないとのこと。
現場からの帰り、電車の中で反省しては、どうすればもっと力をつけられるのかを考え、行動する日々だそうです。
柴原先生のお話から、プロ通訳者になることは決してゴールではなく、どこまでも上を目指して努力し続けることが大切なのだと学びました。

 

お忙しい中特別セミナーにご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。
本日のお話が、皆さまの勉強法のヒントになりましたら幸いです。

 

 

18春_英通セミナー2_P1010872.JPG

 

------------------------------------------------------------------

 

四葉のクローバー2018年[春期]4月開講コースの詳細情報・お申込みはこちら

・英語通訳者養成コースの詳細はこちら
・無料体験レッスンの日程・お申込みはこちら
・レベルチェックテストのお申込みはこちら

 

------------------------------------------------------------------

 

四葉のクローバー短期コース 2018ウィンター 

 

英語通訳者養成コース通訳力に効く!数字の表現攻略法クラス

担当講師:柴原早苗先生

東京校 4/7(土)10:00−15:00(休憩1時間) 

 

短期コース 2018ウィンターのお申し込みはこちら

 

------------------------------------------------------------------

 

| イベントアルバム | 15:52 |
授業体験レポート ふりかえり:2017年 [秋期] レギュラーコース

 

2017年秋期の授業レポートも、大好評のうちに最終回を迎えました。

英語通訳者養成コース「基礎科」クラスをレポートしてくださったさんからは、実際の授業内容や、講師からの指摘ポイント、クラスメイトとの交流など、また、中国語翻訳者養成コース「本科2」クラスをレポートしてくださったさんからは、仕事としての翻訳についてや、中国語と日本語の発想の違い、注意点などをご紹介いただきました。

英語編と中国語編を隔週更新で紹介してきましたが、もう一度ふりかえって読んでいただくとまた新たな発見があるはずです。皆さまが再読しやすいように、Indexを作成しました。再読の際にご活用ください。

ご担当いただいたHFさん、Cさん、本当にありがとうございました!


丸授業体験レポート 2017秋 英語編Index
 第1回「はじめての基礎科 
第2回「実は日本語がムズカシイ
第3回「言葉へのこだわりと話者への敬意
第4回「中間テスト!
第5回「spirit of resilience
第6回「メモ取りとひらめき
第7回「訛りに悩む
第8回「期末テスト

9回「秋学期終了!その先へ

 


丸授業体験レポート 2017秋 中国語編Index
第1回「昔は物を思はざりけり
第2回「人として....
第3回「B面の冬
第4回「基本だよ、ワトソン君!
第5回「イヤな予感がする・・・!
第6回「君の名は。(まだない)
第7回「ラブストーリーは、突然に...?
第8回「それを言っちゃあ お終いよ
第9回「366歩のマーチ

 

 

| 授業ルポ | 10:00 |

☆好評連載中!
『柴原先生のワンランクアップの英語表現』
banner_shibahara.jpg

CATEGORIES

RECOMMEND BOOKS


SELECTED ENTRIES

CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>

リンク

モバイル
qrcode